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ネットなしの生活

12/28/2006 にアップした文章です。

 

けっこうイケるもんなのだなぁ、と、2日半、ほぼ3日を通じて感じたのです。私は元来、原始的に身体と心の構造ができているらしく、「そりゃー、ネットがありゃー便利だけど、ネットなしの暮らしに戻れ!と言われたらできるぞ」などと、ほくそ笑んでいたのでした。みなさんはどうでしょうか?私は、図書館さえあれば、仕事さえあれば、けっこう平気だなぁ。そりゃ、仕事の能率もぐんと減るでしょうが、それは世の常だと思えば、マメな業者さんたちとおつきあいできると思えばいいのかもしれないです。

うーん、それはやはり年末年始で、仕事のペースがスローだったから言えることなんでしょ。ネットがなければ調べ物もたいへんだし、連絡を取るのに不便でしょ。あんたはネットないとダメ。生きていけない。←今、母に言われた。が、ネットに接続できなくなった犯人探しをさせてもらえるなら、そりゃ、君だぞ、母よ・・・(爆)。彼女の開き直りは天下一品なのだった・・・。

私の代理で、西さんが、ビッダーズのほうのメールを受けてくれていたこともあり、私個人の連絡には少し不便を感じたものの、生き死にを左右するような連絡事項もなく、海外送金についてのジレンマはあったものの、それも電話で何往復か通信をしました。いや、年末年始の金融機関ってシッチャカメッチャカで、まだ待っている状態なんですけどね・・・←金融、特に銀行には不満がある人々もたくさんいらっしゃると思うので、私はあえてかばいませんよ(笑)。法人の消費税免税には、かなり辟易していて、手数料(自分の銀行なのに時間設定されていたり、振込み料が左右されたりなど)を払うことや営業時間についてもむかついている人々は多いことでしょう。

ネットの接続がぶちっと切れて以来、私はエッセイを書く気力まで失ってしまい、調布図書館で借りた横溝正史シリーズの残り半分読破までの、じわじわ道のりを楽しんでいたのです。ヤバイんだよなぁ。もうのめりこみ度がどんどん加速し、犯人が予測できてしまうようになってしまった・・・。金田一耕助様、横溝正史様、申し訳ないっ!ひとつの構想で、時代劇に応用したり、登場人物にひねりを入れたりはしているものの、動機や流れや目撃者や証拠等、けっこう読めるようになってしまったのである・・・。しかも、小学生のときに読んでいたものなので、けっこう純粋に強烈に残っているものも多く、素直にすーっと頭に入る感じなのだ。そこで、他の人のものを借りてみようと、なぜか遠藤周作に手をつけたのですが、コレは10代中盤から20代初期に読んだので、記憶がまだまだ強烈に新しい。けっこう憶えている・・・。

そんなわけで、私はネットができない最中に、池波正太郎の『鬼平犯科帳』読破がいいのかな、だとか、和歌山が生んだ偉大な作家、中上健次でも読破しようか、それとも有吉佐和子がいいのか、などと、たいへんに悶絶していたのであった。いや、すごいよ、図書館ってやっぱり。子どもの頃は、読めるだけ読んでいた気分だったのですが、大人セクションはすごい。何十万冊もの未読の本があり、ワクワクドキドキはキープされるのであった。ネットなくても生きていけるよね・・・。

でも、ブログを更新できないというのは、精神衛生にはとても悪い。一度決めたことを行使しないことは、たいへんな罪悪感をもたらすのである。しかも、読書に現(うつつ)を抜かしており、日本のTVやニュースを避けて暮らしており、それほど想うことをシェアしきれないと来ている・・・。そうだなぁ、台湾は高雄よりまだ南で地震があったことも、台湾愛国していない方々にはわかるまい。James Brownをただの「ゲロッパ!おじさん」と呼んでいる人々にも、彼の人生の歴史はわかるまい。いや、本当に彼はすごかったと思うので、涙がちょちょ切れそうになった・・・。しかも、クリスマスに死ななくても・・・。

けっこうムカついていたのが、イギリスのシリアルキラー逮捕のその後で、容疑者だったのにすでに犯人として報道されていたスーパー勤務の男性は、しっかりと釈放され、実際起訴されたのは、もうひとりの人物だったというお粗末ぶり・・・。報道した各局は、それを訂正することも大々的にはやらず、コメンテーターの謝罪もなければ何もない・・・。こうして、センセーションだけがどんどん先行していくマスコミに、煽られている意識がないまま、日本人と日本文化はどんどん変化していくのであった。亀田選手の世界戦にしてもそうだし、大臣が2人も辞任したことについてもそうだし、いじめ多数だったことにも、それによる自殺なども、きっと忘却の彼方へと追いやられ、またもやヌーボーなセンセーションだけを取り上げて、それに左右されていくんだろうな、などと、たいへんに傍観していたのでした。FBI捜査官番組がシリーズで11弾だか12弾めだったらしいのですが(司会はみのもんた)、母が喜んで見ており、私は読書をして腰を伸ばすために寝っ転がっていたのですが、アメリカの事情をかなりに大雑把に伝えているのですね。私は Nancy Myerはそれなりにすごい人だとは思うのですが(なんたって、Psychic Detectiveをくまなく見ていた・・・)、彼女以上の人はそこそこいるし、ファンでもないしなぁ・・・。試しに Nancy Myerで日本語以外のページを検索してみるといいです。言語学者で、Nancy MyersとSがつく人もいて、彼女に関するページはたいへんに少ないです。HPも手作り風です。John-Benetちゃんの事件を云々言っていた人は、今は相当に「顔を売ること」に専心しており、俳優までやっちゃっているエゲツなさですが、いいのでしょうか?(笑)しかも、ジョンベネちゃん事件の詳細も、相当に大雑把でいけませんや、あの解説は・・・。と、第三者はたいへんに冷たい目で番組を批判しており、母はおもしろくなかったでしょうが、ジョンベネちゃん事件のことについては知りたかったようで、その私の情報は信じてくれました(爆)。なんて現金な母なんでしょ♪

ネットがないと、TVを見てしまうので、自粛モードは全快で、いろいろと考えることは多いものの、母とケンカしたりすることはあっても、特に他のアウトプットはなく、インプットも制限ありでいいのかもしれない。

さらに、うれしいことに、1年近くも眠れずに具合が悪かった、人工透析をしている叔母と電話で小一時間も話すことができ、何かの吉兆に思えて仕方ありませんでした。ネットなし生活のおかげかもしれず(笑)。透析時期を待ちすぎた叔母は、最近知り合ってもう透析歴30年の方よりも制限があります。まったく眠れず、苦しく、痛く、1年は何もできない状態で、透析だけに通っており、2度の入院を強いられました。が、元気になってようなので、年始には挨拶に行くことができます。やったー!

が、ネットが繋がった私は、こうして繋ぎっぱなしにして、またもや中毒復活模様です。いけません(笑)。やっぱり母の言った通り、私はネットがなければ「ダメ」「生きていけない」のでしょうか?せいぜい、2日か3日くらいしか耐えられないのでしょうか?うーん、そうは想いたくないところです。

 

明日は、いよいよ『かけがえのないあなたへ』の納品日になっており、いつモニター期間にし、いつから本営業にするのか決定します。そのあと、エンジニアのMさんと忘年会となります(笑)。弟との新年会はすでに予約済みで、3日に予定されています。年越しは、母のボーイフレンドが北海道に帰省しないので、母は彼の家に行くことになっており、西さんも私も、日本のお正月が10数年ぶりなのでちょっと緊張しており、何をすればいいのかわからず、まぁ、どうなることやら、と思っています(爆)。書かなかったエッセイなので、今夜も明日もしっかり続けて書きたいと思います。がんばろ・・・。

 

 

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