ん、私はパンをあまり食べない・・・。どのくらい食べないか?というと、だいたい月に1-2回くらい。亡くなった母のためにせっせと食パンを購入していたのです。毎朝できればパンを1枚食べたいということで、6枚切りを毎週1斤。面倒なときには冷凍にしていました。冷凍庫にゆとりがあるときは特に。
こんなことをしているから、我が家は冷蔵庫2個使いなんだな(笑)。
私がパンを食べるのは、だいたいフランスパン・バゲットに集中していて、それは決まってアヒージョを作ったとき。他にパンを食べたいなと思うのは、サンドイッチ類なんだけど、日本のサンドイッチはチマチマしているので、あまり食べる必要性を感じず、たとえ7-11に行っても、サブウェイサンド方式の形のものを選びがちです。
アメリカに住んでいた頃も、ごはんのほうがずっと好きで、どうしてもパンを食べるときには、優先的に
- イングリッシュマフィン
- ベーグル
- バゲット
を月に1-2回で、その他、購入してサブウェイのようなサンドイッチを目の前で作ってくれるものを、だいたい2-3週間に一度くらい。やはりどちらにせよ5回以下しか食べていなかったと思うのだ。
小さい頃からバイト三昧して渡米前の準備をしていた頃ですら、やはり主食はお米だったので、特に生涯、その主義主張みたいなものは変わっていないと思われる・・・。
玉木宏の奥様の木南晴夏さんが無類のパン好きだということらしいので、インスタグラムを見てみたら、私が食べたこともない種類のものすらあり、びっくり!!観たことはあるけど、食べたことのないパン山ほどありますな(笑)。ヨーロッパに2か月ほど旅行に行ったときに、何種類もトライしたつもりでいたのに(笑)。パンを自宅で焼く方が増えたらしいのですが、その後、ブームは過ぎ去り、やはり食パンをものすごい高級店で購入する人も増えていて、「人はだらしがないものだ」というのが、またもや証明されていっている気がしてなりません(笑)。
基本的になぜパンが嫌いなのか?というと、咀嚼回数がごはんとまったく違うので、食べている最中に唾液が出ないことが不愉快と感じているのだろうと思えているのです。そりゃー、たまに食べるからそれもおいしいのであって、毎回じゃなくても、みたいな気持ちでいるんだろうな、と。パン食のおかずは、ごはんのときほど咀嚼が要らないことにも気づいています(笑)。卵やヨーグルトや生野菜サラダなどは、具入りのお味噌汁やお新香よりも、咀嚼回数が少ない・・・。おそらく私にとっては、味よりもそれが優先事項なのだろうと考えています。
そしてまたここで私が食べるパンの種類を見ていくと、「咀嚼回数を要するもの」と限定されているではないですかー!(笑)。固いから好きなんだよね、と(笑)。あ、イングリッシュマフィンは違うか・・・。でも何かを挟んであるMcDonaldな感じがセットになっていて、強引におかずとパンをいっしょに食べて、咀嚼回数がうんと増えている感が必要なのである。
できれば、サブウェイサンドのような具がたくさん入っているものを好むのは、ひたすらこういうことなのだろうと思うのです。
この年齢になって、さらに唾液の量は減る一方になっていく中、ここにビンカンなことに非常に感謝しているところです。
確かにバターをたっぷりつけたパンはおいしいですよね・・・。でも飲んじゃう(笑)。咀嚼しなくていいじゃん、と舐めて掛かっているようなところがある・・・。これがいけないのだ!
そしてやっぱりどこに住んでも、私は固いものをきっと欲し続けていくのだろうと思うのだった・・・。
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