コラム

リスニング勉強に大切な事は?

これまでも何度か書いてきましたが、まずは「日本語で暮らしている音の世界を広げ、自分の耳・聴覚能力を伸ばす環境を整えること」です。耳のキャパを大きくしておいて、自信を持てるようになってから、英語:第二言語のListeningにチャンレンジすることが得策です。

 

健康診断での「聴覚検査」は「健常かそうでないか」しか判断しないケースのほうが多いのです。どの程度聴こえているのか、ビンカンなのか、どんな音が聴きづらいのか、どんなを実際に落してしまっているのか、など、その傾向を理解し、克服できるものであれば克服しておいたほうがいいです。

 

そもそもの吸収率が変わってきます。

 

多くの英語指導者や学習者は、この歴然としたポイントに気づいていないか、完全に無視している場合もあります。ネットで、周波数の違いやらその他、さまざまな研究結果を尤もらしく説明しているものがありますが、本当かどうか?は、言語聴覚士などのサイトで、質問してみると理解が深まるはずです。

 

さらに、音を聴くことにまずは集中することが大切で、音を認識する前に「意味を取る」のはやめておいたほうが効率的です。音が聴けていない段階で意味を一生懸命考えてしまうと、音を聴く行為が停まります。

 

第2言語を学ぶ人々のやってはいけない最大のことは、

・母語の意味に直しながら聴くこと

ですので、それをやっていると意味取りが中心になり、音を聴くことに注力を向けなくなるばかりか、自分が話す・書くというアウトプットをするときにも邪魔なノイズが残ったままで、不透明さをたくさん課題として持ち続けていくことになります。

 

とはいえ、これまで日本で英語を学んできたみなさまは、「これしか」やってきていないと思うのですよ・・・。まずは音を取る。その後、上げ下げやストレスや間や省略を感じる、などということを着目してこなかったと思うのです。

 

2020年4月現在、新中1年生にプライベートレッスンをしているのですが、彼の未来は、英語的にはものすごく拓けているなーと思うのは、すべてを日本語化しないように、という助言ができることです。ここで、英語を修得できるかどうかのスピード感が変わります。日本語に訳すことで生まれるロスに関して、彼はすでに「ほのかに」わかっていて、この先、どんどんわかってくると思います。

 

書いてある英語に頼るのではなく、「話されているもの」を聴ける力がいかに音後を左右するか?を意識できるかどうかが、リスニングの修得に必要なことだと思うのです。勉強など、する必要はありません。(・・;) とはいえ、多聴・多読のみを学んでいる方々に、Listeingの本質がわかるかどうかもちょっと伝わるかどうかわからないです。独学サイトを設けました。こちらに何日かかけて熟成できる知識・URLも満載しております。http://kickmeenglish.com/ 不器用な人にとっては、読んで学ぶだけでは完成しないと思いますが、ヒトとして真剣に成果を上げてきたヒトは、是だけでも大丈夫だと思います。

 

私個人は、8か月めにはもうヘリコプターに乗っておりました。どのくらいを理想とし、何が問題点なのか、などなど、引き寄せることができれば、リスニングが最も大切なことがわかるかと思います。なぜならば、読み書きで世の中は主に成り立っているのではなく、誰かと理解し合うために会話をしたり、メールをしたり、招待状を出すことがわかると思うのです。だとすれば!日本語で修得してきたスキルを吟味してください。英語学習に必ず役立つはずです!