第一は、必ず目を見て話すこと、です。吸い寄せられるような気持ちで、ぐーんと見つめてしまってください。気があるナシに関係なく、目を見て話すことは、誠意・注意が向いているなど、いいことをたくさん表します。
他にも日本人があまり気にしていないことがいくつかあります。
自信がないことから、なぜか声のボリュームが下がります(笑)。そういう方の傾向としては、日本語でも自分に自信がない内容や苦手な相手・うんと尊敬している相手などと話すときには、自然とボリュームが一段か二段下がっているので、ご自分のことも観察してみて気づいてください。英語になると、というときだけの方もいらっしゃいますが、その自信はどうやって培っていけばいいのか?というのは、英会話スクールに行くよりは、英語の力を全体的に伸ばすことのほうがずっと有効です。
もしも、TOEICで900点以上持っていても、上手じゃないので話せない、という方であっても、Precious One English Schoolで英語基礎コースを学んでみると、いろいろ抜け落ちていたことがわかります。統合的に、本当の意味での The second laguageになるまで学んでみると、生涯使えるようになっていきます。
これらに伴い、姿勢や身体の向きも大切なことに気づいてみてください。上手ではなくてもしっかり聴いてもらうためには、誠意を見せることが大切ですし、伝えたい!という気持ちを受け止めてもらうことが重要です。
前かがみになっていないか、うなだれていないか、180°の位置で顔と身体を相手に向けて入るかなど、気を付けてみてください。
さらに距離感です。Proximityと呼ぶのですが、日本人の距離感は、満員電車であんなにもStrangers:見知らぬ他人とくっつくことに抵抗感がさほどないのに、今後ビジネスをしようとする人にも一定の距離を置きます。
Break the ice:話の口火を切る、場を和やかにする
ためには、最初に握手をしてしまって物理的な距離を一気に縮めるという方法があります。私はHug魔なので、知り合いに逢ったり、メールで充分に知り合った方には、初対面であってもHugをしてしまいます(笑)。
挨拶後すぐに相手の今日の身だしなみや健康状態を褒めることによって、効果を発揮します。顔色がいいね、日本が性に合っているみたいで生き生きしている、天気のせいか気持ちが軽いよね、いいネクタイだ、誰の趣味?など、いろいろと話せることはあります。
とはいえ、お知り合いや友人、ましてや奥様やだんなさまの髪型が変わってもわからない、という方には、けっこうハードルが高いかもしれませんね。(・・;)
伝わっていないかも、と不安であれば、Gestureはしてください。全身を使って伝えたいことがあるんだな、というのが伝わります。その際、相手がどの程度日本の慣習やジェスチャーを知っているか不安ですよね。なので、少し学んでおきましょう。
こんなのを見ておけば、だいたい違いがわかります。
褒めることがたくさんあるのが英語です。なんでこんなに褒めてくれるの??と話ができるようになるとわかってくると思います。真似してください。日本語でも1日1回は、誰かを褒めて練習してください。<(_ _)>
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