私は常識という言葉が子どもの頃からずっと好きではありませぬでした。ですので、必要最小限しか、この語彙は使ってこなかった自負があります。
常識:一般に学問的知識とは異なり,普通人が社会生活を営むためにもち,またもつべき意見,行動様式の総体をいう。これは経験の集積からなることが多く,時代や場所や階層が異なれば通用しないものもあり,多分に相対的なものである。
行動様式:個人や集団の行動の仕方のうち,その行動の仕方が固定され反復されるもの。つまり「行動,思考,感得の様式」 (→デュルケム ) のこと。なお複数の行動様式が個人や集団の全生活で統一性をもつ場合,生活様式という。
Precious One English Schoolでは、行動の種類を BehaviorからSocial Relationに至るまでの10種類をお教えしていますが、無意識や意味のあり方、ベクトルの方向や、この常識率の占める割合などまで考えます。なぜ英語スクールで?と笑われてしまいましょうが、健康であってほしいことや、多様的である世界に出たときに、この常識の範囲がぐんと広がり、さまざまな種類があることを、ぜひとも知っていただきたいためなのです。
私は社会人失格者ではない大人に無事になれましたが(たぶん・・・汗)、私から見ると、常識人とされる人々の中でも、たまに「へ!?」と感じ考えさせられる、発言や行動をする人々は実在します。これは、バランス問題であって、タイミングや場所、機会や相手などにより違うことを意識せず、いつも同じ行動を取ってしまうと、ちぐはぐになることがあるからなのでしょう。
そうした意味では、私の核になる常識は、必要最低限だけにして殺いできた感があります。そののち、ケースにより、何を付け足せばいいのか、もしかすると付け足しがたくさんあるのか、何が少なめがいいのか、など、匙加減を学んできた感じですね。とはいえ、自堕落でぐうたらな私は、付け足しが多い儀式系のものは、極力避けてきているので、もしかすると、社会的に品がないのかもしれないです(欧米のレストランで失敗することはないですし、料亭などでもごはんは食べられるし、洗礼儀式やらパーティーなども、とりあえず大恥をかいたことはないですけども・・・、どこかに落とし穴があるのかな?)。
この常識とされるものを、もう少し解析すると、IQ・EQ・SQと分かれるのですが、これについては知らないまま、あるいは知っているつもりで、あまり深く活用していない生徒さんが多く、いいレッスンが展開できています。そして、社会不適合者ではないのだ!と大笑いしながらレッスンを終えることもよくあります(笑)。
このズレについて不安があったら、ぜひとも基礎的な心理学を網羅することをオススメします♪Precious One English Schoolの英語基礎コースは、これらを網羅し、継続的に英語を使える折れない♡を作ります♪無料体験レッスンはこちらから:無料体験レッスン
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