中国語が聴こえるようになってきて自分のスペイン語を考える

Reel Shortを3か月見続けてみた恩恵は、台湾に2回ほど行ったことがあるワタクシの耳のよさを再確認できたこと。台湾訪問でも、台湾語(まぁ、中国語の普通語のなまった感じ)をそのまま聴いたものを割と正確に再現できて復唱できたため、買い物はひとりで行くことなどもできたのです。けっこういい発音だったらしく、そのあと話しかけると、もうお手上げ万歳でした(笑)。

ここのところ、字幕があるドラマを見続けてきたので、単語が拾えるレベルになってきて、そこはかとなく文法もわかってきつつあり、もしかすると英語に似ているところもあるなーと思いつつも、漢字が読めれば音の法則性だけわかれば、読みも日本語の漢字に寄せられるところがかなりあるぞ、ということにも気づけてきています。

けっこう聴けてるのよ。字幕観なくても理解していることが増えてきた(笑)。還暦過ぎてこの優秀さはどうなのよ?と自分でほくそ笑みつつ、それでもまじめに中国語をやるよりは、再渡米したときのことを考えると、やはりスペイン語のほうが汎用性が高いぞとは思っています。3番目にやってもいいかもなぁと浮気心が芽生えてしまい、いずれやりたいHungarian:ハンガリー語を捨ててしまってはいけない!と自分を制しています。

そこで考えてみたのが、自分のスペイン語の力量について・・・。

英語をこれだけ教えられるんだから、スペイン語をもうちょい楽勝にやりたいと思うようになってきました。しかも、もうあと1週間後には、日本語を教える部門も作ることにしたんで、英語とスペイン語で日本語を説明できたら、相当な分母の生徒さんたちがかなりいろいろなことを詳細に知れるんじゃないかと・・・。上級者は日本語だけで教えるのもいいですが、初心者にとっては、やはり説明をきちんと受けたほうがいいと私個人は信じています。音が拾えるようになるまではせめて、とか、文化圏の違いが言語に出ることの原理原則は知ったほうが、あとあとラクだと。

仕事に使えるレベルまで、かなり早期に引き上げたほうがいいぞ、と思うようになってきたのだった。なぜスペイン語にCaliforniaに住んでいたときに着手したのか?もちろん、街中でもスペイン語は聴いていたし、TVの副音声もスペイン語だったし、というのもあるんですが、私の長年の夢は、アルゼンチンタンゴ留学・・・。もうね、この年齢だし、お金が足りなくて死ぬまで働いてリタイヤなんて夢のまた夢な状態なので、いつ、とは言えませんが、せめて1か月くらいは行けたらなぁと、今でも思います。

考え始めたときには、まだ30歳くらいだったんで、40前にはアルゼンチンタンゴ留学できたらなぁって思っていました。実際、元配偶者が台湾に赴任しなければ甘えていたに違いなく・・・。(^_^;)

まだ復学してから1年も経っていません。だいたい9か月めかな。Duolingoにて、聴くことはもうほぼ戻ったと言えますが、単語もだいたい8割は戻った感じになってきましたが、Californiaにいた頃も話していたわけではなかったので、動詞の変格がなかなか間違ってしまっています(笑)。

さらに、もしも日本語を教えるときに使うのであれば、単語は足りないだろうなぁ・・・。

もうちょいシリアスにプランしてみる手もありだなぁと考えつつ、まだ中国語のドラマ観てます。でも、1日10本くらいから3本になったので褒めてます、自分のこと(笑)。うひー!ゼロにする日はいつ来るのか?楽しみですね。

あ!そうか・・・。スペイン語でドラマ見ればいいんだ(笑)。ちょっと探してみまーす!