当然あります。たくさんこの手のものは営業マンやコンサルタントのためにすでにオンライン上にあるのでまたもやリンクを。
すごいですよね。これが純度が高い内容でコミュニケーションができたらいいんですけど、これらを使って営業トークやられちゃったらどうします??(笑)
なんだか少し考えてしまったんですけど、宗教の勧誘などの方々は、こういうの学んでいるんでしょうか?
本日も先にフィジカルなことを押さえておくことを忘れないようにしましょう。↑のリンクの中でも触れていますが、説得は、自分の見えているものが見えていない方に対しての「ヒトとヒトのあいだの言語を使った相互理解のためのやりとり」ではあるのですが、書いてあるものではなく、対面しているときに大切なのは、Non-verbalがもたらすパワーです。
1.はっきりと話す
2.声をしっかり出す
3.衛生的にみだしなみを相手や場に応じて整える
4.邪魔が入らないように心がける
5.わかりやすいように必要なAID(説明に役立つもの)を準備する
6.距離感を考える:あまりに詰めすぎるのも問題なのでジワジワ獲得していく感じで
7.アイコンタクト!
ここまで揃えてから、次に行くのがいいと思います。
話す前に大切なのは、「結論をしっかり持っていること」ですが、それが誰かに誘導されたものではなく、自分自身がしっかり納得していることでなければ、相手は説得されません。仕事上は多くの場合、「やらねばならぬからやる」が多いと思うんですよ。その際、本当に説得できるか?というと微妙です。自分が情熱を感じていることや、信じていることでない限り、バレます(笑)。
その結論をダラダラと話すのではなく、わかりやすく簡潔に、なるべく短い時間で、しっかりとポイントを押さえつつ、順番を考えて話せるか?というのが、全体的な流れです。↑のリンクに細かいことはたくさん書いてあります。
さらにちょっと考えていただきたいのが、相手を説得する必要があるかどうか?という必要性ですね。
たとえば、私は教える立場の仕事をしているクセに、誰かが自主的ではない説得をされる状態というのが大嫌いです。自主的でなければ、決して残っていきませんし、行動に移せる可能性は低いところで留まっていきます。何度も刺激しなければならず、その面倒さを引き受けるのは到底できないので(物理的に生徒さんひとりひとりにものすごい時間をかけることができない)心理レッスンを15レッスン入れることにより、自分で自分のことを深く掘っていただくプロセスで、「なりたい自分像」に近づくために、どのようにすればいいか?を、自主的に考えていただき、その法則性を英語に使っていただけるようにしているわけです。
説得するなどという大げさなことをやっているわけではなく、淡々と事実をわかりやすい順番で、生徒さんの好奇心がくすぐれるように、理解に届いていないところがせめてその場でないように、という心掛けをしているだけです。
心配なので、再受講し放題、をくっつけているわけです。自由意志の中で、自分で選んでくれるっていう、イチバンいい方法を模索するのはハードルは高いですが、最もいい説得になるんじゃないか?と考えています。
Casual People Message Talking Communication Concept
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