これは根本的にはたったひとつの差しかないです。仕事に対しての自信:成功体験がたくさんあるかないか。
たとえ体調が多少悪くても、いつも成功していることは流していてもこなせます。難しい複雑な仕事は頭を使うかもしれません。そういうときであっても、過去に体験していることに関しては、「経験が読みを正確に」します。
誰にとっても
- 新しいこと
- 不慣れなこと
- 不得意なこと
- 嫌いなこと
は存在します。
変化が嫌いな人々は、自分にとってのこれらに対して「迫られなければやらない・手を付けない・考えない」というメンタルが定まっています。
変化でも何でもドンと来い!という人々は、自分にとってのこれらはむしろ大好物で、時間が少し余ったり、日常に慣れてしまったり、ゆとりがあったりすると、これらに手を出そうとします。
前者は、迫られていないので、「よりよく」という工夫も迫られなければやらない傾向は強く、時間から時間で働いている感覚に陥りやすいので、わざわざ自分の体力やエネルギーを奪う、あるいは投資するようなことはしません。もらった分だけしか働かないような気持ちが定着しています。
後者は、少しでもこれらを減らして、自分ができることを増やしたく、時間をもっと楽しいことに使いたい気持ちがますます強くなっているので、迫られる必要もなく、自分の心が動くものに着手します。なぜならばやることそのものにおもしろみがあり、やらずには居られないくらいな気持ちが働くためです。
勇気:普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気のこと。勇ましい強い心をいう。
これをしばしば勇気のあるなしで考えることがあるのですが、Risk managementの観点へと発展します。勇気に関する格言 勇気を持ち続け前進していける人たちは、たとえ時間がかかったとしても必ず成功しているし、そうでない人たちは、勇気を持てずに不安を持ち続け、躊躇して一歩を踏み出すことすらないわけです。その時間がかかることを杞憂し、エネルギーを保存しすぎる傾向があると、勇気は到底持てません。
速い人は、いくばくかの失敗をしながらも諦めないで挑んだ人たちでしょう。遅いままの人たちは、その仕事そのものに意義や重要性を見いだせないまま、流しながらやっているんでしょうね。

コメントを投稿するにはログインしてください。