向こう見ず:将来のことを考えずに行動すること。また、そのさまや、その人。
私個人は、かなり多くの人に、「向こう見ず」と言われてしまう行動を取る頻度が高いようです。
英語では、こんな形容詞類:daredevil、temerarious、reckless、heady、rash、foolhardy、heedless、reckless、tear away、madcap
Daredevilは、映画のタイトルで Ben Affleck主演のものがありましたね。あまりいい映画でもなかった(・・;) http://www.imdb.com/title/tt0287978/
本当に向こう見ずなのはいけませんが、ある程度のRisk takingはしないと、現状はなかなか変わらぬものです。
No risk, no return
Low risk, low return
High risk, high return
これは論理的な見解で、たまに偶然や僥倖がありますが、そんなに滅多にあるものではないので期待値としてはこんなものです。そうであれば、Risk takingはたまにはしなくちゃ!と思ってもらったほうがいい。でないと、現状は変わらず、体力は減り、予期せぬ出来事が起き、日常に埋没していくことになるかもしれません。仕事を減るようにするためには、たまにはRisk takingをしないと、ってことですね。
つい最近の【投資セミナー by 水谷文彦氏】でも学んだのです。日本人は貯蓄がものすごく多い国民で、ドイツの「保険投資」、アメリカの「株投資」に比べて、どうしても貯蓄をして放置しておく傾向が強い、ということ。これ、Risk takingしてないですよね・・・。あまりに冒険満載のものは、初心者は避けるとしても、どこかで開始してみないといけないのかもしれないよね、と考える人も多かったようです。
かたや、ワタクシはRisk takingは割りと慣れていて、現金での貯金はさしてしておらず、投資型の消費生活を送っているため、特に抵抗感はありませんでした。それがたまに他者には「向こう見ず」に見えるのかもしれません。まぁ、でないとパイロットになろうとは思わないですしね (・・;) 予測外のことがヘリコプターを操縦しているときにはけっこうあって、教わった以上に実践は過酷ではありました。そうした意味では、未だ頭しか理解していないことを、心と身体で理解しよう、というRisk takingに関してはオープンです。
あなたが最後に「向こう見ず」な行動をしたのはいつですか?行動と裏腹で、頭でしっかり考えていたら、それはとってもおもしろい将来を運んでくるかもしれません。
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