ここのところ イベントをなくして、その代わりと言っては何なんですが、 休み ごとに 完全無料補講を 提供しています。 思えば1年前の春休みには 富士急ハイランドに行き、 絶叫マシンに3種類 乗ったことが思い出されます。 私は還暦になってしまったのであと4年しかジェットコースに乗れないんですよ 日本では・・・。もう1回か2回ぐらい行ってみたいですけど(笑)。
そしてその後も カラオケをやったんですか、 お金がかかると1周 されてしまいました(笑)。 結構 私が自腹を切っていろいろやったんですけど、結局生徒さんにお金を使わせるはめになってしまいましたので・・・。(・・;)
大人はできれば しっかり 3ヶ月に1回は カラオケ大会をやろうと思っています。 もちろん 英語の課題曲を2曲以上 歌ってもらった後じゃないと 日本語は 解放できません（ きっぱり）。なって ここは 英語スクールですからね(^^♪
なぜここまでして 小中高生に無料の休み中の方向を提供しているかと言うと、子供たちは日常 とても忙しいのです。 もう私の頃の子供たちとは違って、他の習い事や塾が 例えなかったとしても（ 実際あるんですが） 学校行事や テストや勉強 むちゃくちゃ忙しいです。 しかも ボランティアなどもあって、 ものすごいことになっています。 部活なんか入ろうものであれば、 土日なんてありません。 しかも試合のための 遠征 なども たくさんあります。
私の頃はそんなじゃなかったんだけどな・・・。 遊びに行きたいという願いが 1周 されるために「部活があるでしょ」と 言われた記憶はあっても、朝から晩まで 部活のために 捧げていたわけでもなかったんですが、 私は中学の時には 合唱部でNHKとTBSのコンクールで全国1位と2位を取っています（3年間ですべて 全国レベルまで行きました）。 それでも田舎にも行けたし、 プールにも行った記憶はあります。 無駄にアイスクリームを食べたり（ 私は甘いものが食べれないのでガリガリ君のようなやつか、 かき氷 だったんですが）、 エアコンを所望して街に行ったり・・・（ 我が家にエアコンが来たのは私が中学3年生の時です）。
この忙しさを考えてみると、 やはり日常的に私たちが教えていることも「こなし」になってしまっていて、 特に 生徒さんのお母さんが「学校のテスト対策」を 依頼してくださる時には集中的に頑張るのですが、 終わったら あっという間に忘れてしまうんです(笑)。 なので 繰り返しの機会をたまに設けないと忘れちゃうんですよね・・・。
そのため 手を換え品を替えいろんなことをやっているんです。 それでも 定着率は時期やタイミングや出来事によってバラバラです。 心理 レッスン ももっとたくさん入れたいんですが、 保護者様たちはやはり 実質的な 英語をたくさんにしてほしいということなので ・・・。
たとえ 忙しくても吸収率や定着率のいいのを作ってしまえばいいことなんですが、一朝一夕では叶う ことでもないですし、 生活習慣の中で じわじわ 働きかけて行かねばならないことなので、 この忙しさが一番邪魔なんです。 深く考えたり、ゆったりしたり、関係をつけて自分と対峙していく中で脳を うんと 使ってもらいたいんですけどね・・・。
それでもやはり日本は愚民化政策が 長きにわたる 成功しているので、 抜本的に学習の仕方を変えるのは なかなか難しいです。 私が犠牲になることもないのでしょうが、 完全無料で少し 奉仕したいなと思っているところです。 社会還元です(^^♪
さ 今回はどれくらいみんな 賢くなってくれるでしょうか？楽しみです☆彡
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