おもしろい仕事を引き受けました。
それに関連して説明;心理の一環として、『脳の整理整頓』という概念があります。記憶というだけでなく、どのように分類して、どのような情報にどんな優先順位をつけ、どのように保管しておき、どのような刺激で入れ込んだり、取り出したりするか?ということについて、認知心理学という分野は、脳神経学と密接に関連性があり、けっこうな成果を出しているのです。
ゆえに、脳の中身をやるより先に、まず家の中の片付けをしましょう!というのを推奨しています。が、お子さんがいたり、兼業主婦だったり、単身赴任の夫を持っていたり、という、とても劣悪環境にいる生徒さんがいらして、しかも体力があまりないために、整理の仕方をアドバイスに行くことにしたのです。
そうなると大掃除の準備は万端!ということになり、その後、メンテの季節ごとのお掃除や毎週のお掃除、購入の注意点やら、捨てるものの処理なども、かなり明確化するのではないか?という、生きていく上でのアドバイスも含め、脳へと直結したイメージ化にもぐいっと繋がっていきます。
そこで、今、自分に関しても大反省を展開中・・・(汗)。
私の周囲は、紙類と書籍類が多すぎる。コレについては、母から何度も苦情が殺到。なぜにこんなに紙が多いか?というと、Precious One English Schoolのテキストは、ファイルに綴じていく方式の紙なのですっ!一冊にまとめあげてしまうことを今避けているのは、何度でも理解できるまで取り放題なので、きれいな教科書に書き入れられない日本人が多いのです。ノート&教科書をいっしょにした方法で:
- 頭で理解した
- 心でもけっこう理解した
- 心でうんと納得した
- なので、行動として自分もできる
というところまで理解していただきたいので、何度でもプリントアウトして渡せるようにしてあります。書き込む人はびっしり書き込みます。書く量が多いことがわかっている人は、別にノートを持参します。
その癖がついた人には、きれいなテキストを一冊にしてお渡ししたいのですが、それがノートテ―キングのスキルを左右する査定になるのはイヤで避けたいので、ファイルに綴じる方式を続けることにしています。
ものすごい量になるのですが、みなさん、きれいに綴じます。
が、印刷して準備しておけばいいものを、時々足りなくなる・・・。そうなると、PCや複合機の設定をずらしてしまったときに、多く印刷したり、カラーにしなかったり、などなど、事故を起こします←私が、だよな・・・(汗)。
さらに、チラシや告知などを印刷するときにも、多めにするわけで、それも余ると裏紙になる運命です。ほぼ9割がA4なので(まぁ、それが世間のスタンダードよね・・・)ごっちゃごちゃになる感は否めず・・・。が、それを再利用・廃棄のふたつに分けるのはできるだろうということになるのですが、再利用時の時期を考えるとまたごっちゃになり、さらに誰に?などと向けるとどんどん混沌としてきます。もちろん母にこれをしてもらうことはできないので自分がやるわけです。
が、だらしないことに私は、衣類や生活用品を自分で整理整頓していない(自嘲)。母が整理整頓の権化のような人なので全委任してしまっています。
レシートや郵便物を、12月の大掃除前に、片付けるシステムを作らねば!と決意したので、本日のお題です。そして、おもしろい仕事がうまく行くようにと祈り、みなさまのお家と脳もきれいに整理整頓され、大掃除状態になることを願って止みません。
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