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夫と過ごすと体感温度が下がるって・・・・

02/16/2007にアップした文章です。

 

ちょっと信じ難い結果が出てしまっているのですが、私だけが信じ難いのかしら?他のみなさまにとっては当たり前な結果なのかしら?日刊ゲンダイのニュースなのですが、調べたのはエアコンを作っているメーカーのダイキン。うひー、こんな形でも、長年働いてがんばってきただんなさまをいぢめるのかい・・・。なんだか矛先が違うと思うんだが・・・。私ってやっぱり甘いのかなぁ。いやー、そうでもないと思うんだけども・・・。

http://www.daikin.co.jp/press/2007/070208_k/index.html これが調べたダイキンのHPからの詳細。ニュースでは簡略化してありました。それに、この会社、かなりマメにいろいろな調査をしているのね。後半のほうに、これまでのアンケート調査の目次があるのですが、これくらいやってくれると、笑い話テキではあるにしろ、なんだかいいかもしれない。もちろん、鵜呑みにするほどのナイーブさは私にはないのだけれども・・・(苦笑)。

私が思うに、この心理的なこじつけよりも、更年期障害前後、あるいは真っ最中の女性の身体的特徴について、まず言及したほうがいいような気がする・・・。ある程度の歳をくった人であれば、女性の足は冷たく、男の人の足は温かい♪などというのが、一般的傾向のようであるし(私はここでもかなり平均はずれ;アメリカに行く前までは平熱も低かったのだけれども、アメリカに行って2年目くらいから足が熱くて眠るときに、お布団をはがしまくりになる・爆)、部屋のそもそもの換気や熱放射状態などもマチマチだし、人の感性というのは、何度も言うようにPlacebo Effect(プラシボ効果)なことが多いのだ。

西さんと私の場合では、亜熱帯に6年住んでいた西さんの体温調節システムと、アメリカ西海岸に残り合計で18年半住んでいた私の体温調節システムが、劇的に違うだろう、ということを大前提にしているので、気分的には、亜熱帯慣れしている西さんといっしょにいると、どうもこっちまで熱くなる気分ではある(爆)。いやいや、これも気のせいなのは知っている(笑)。冬になったらさぞかし寒がるだろうなぁ、と予測していたのだけれども、今年の日本は暖冬なせいか、暖房をつけずともまったく寒がらない。それは、西さんが子どもの頃から癖で、寝るときにお布団を引っぺがしてもいいように、ものすごい厚着で寝ることが原因らしい。なんだか、きっちりした人なのよ、西さん・・・。

逆に私は、乾燥はしているものの、朝晩の冷え込みはあるものの、至ってマイルドな気候に長く住んで、身体が甘やかされているがゆえに、体温調節に気遣うという注意力が散漫で、去年の2月だったかに雪が降ったときに、やはり風邪薬をもらいにクリニックに行ったし、今年も人混みやら体温調節のせいで、やはりクリニックに薬をもらいに行ってしまう、という杜撰さ・・・。子どもの頃からそうなんだよねぇ。夢中になって遊んでいると、脱いだり着たりの微調整を怠る。その場では、ひどく健康に生まれ付いているせいで、特に寒いとは思わず我慢できてしまう。いや、我慢とすら感じていない、というのが現状。暑いのはダメなんだよねぇ。30度超える日など、西海岸では3~10日もないわけです。エアコンなんて車以外で必要だとは思えない。私も持っていたけれども、長いあいだ、ネコたちだけを閉じ込めていくときにしか(つまり窓やドアが密閉状態)使ったことはないくらい。

そんなわけで、誰かといてぞっとするほど、体感温度に影響があるとは、ちょっとびっくりです。しかも、その対象者が、自分が愛して選んだ(と祈りたい)パートナーだと来たもんだ・・・。

近頃、西さんがおっさん化したかもしれないなぁ、などと感じたのですが、それは西さんがおっさん化したのではなく、彼はそもそも私が出会った29歳の頃からずっとあんな感じだった、ということを、長いあいだ別居していたので、忘れていただけだったようだ(爆)。ため息はつかなくなったものの(会社がうまく行っていないときや、書類作成などで行き詰ったとき)、代わりに息を吸うんだよね(笑)。ま、脳に酸素が行くんだからいいや、と最初は思っていたのですが、あまりに数が多く、音が大きいと、むかっとするのは確か(爆)。

でも、母にしても、一挙手一投足で「よいしょ」だの「よっこいしょ」だのと発するので、まぁ、私はそういう人たちにとっての磁石なのだと思い、静かに暮らしているのよ(笑)。

けっこううるさいので、体感温度は下がるどころか、たいへんに上がる♪←いいのか悪いのか(笑)。血圧に問題がある場合には、悪いんだろうな・・・。でも私は低くもないけれども、低い部類に近いので大丈夫だ。

でも、熟年夫婦の肩を持たせてもらえるならば、身体的違いのほかに、恋愛や性愛が、家族という絆の愛情に変わったせいで、お互いを放置しておけるこらえ性ができた、とも言い換えられるかもしれない。無関心ではなくて、昔は先回り先回りして面倒を見て、ダメ夫を作っていた妻も、実際は歳をとったからではなく、学習の成果として、夫にもパンツの場所や登記書や印鑑やその他、出張で必要な所持品などは、自分で面倒見られるくらいになってほしいと思えるようになった傾向なのかもしれず・・・。いや、コレってあくまで私の希望的観測かもしれないが・・・(笑)。

私は、そもそも西さんといっしょの行動をしたい!とこだわらないから、むしろ最初に好かれたと言っても過言ではないのですが(笑)、最近では、私が調布図書館のレギュラーなので、読んだ本を薦めて、西さんが読んでいると、「ね、ね、どこまで進んだ?」などと聞くので、かなりそれはイヤみたいだ(爆)。でもなぁ、読み終わって、お酒を夜飲みながら、語りが入るので、「読むスピードに注目しないでさえいれば」、内容についていっしょに楽しく話すのはうれしいらしい。

私は図書館に西さんといっしょに行くのが好きで、どうしても連れていくのである。重い荷物と化してしまうので、持ってもらいたいというのもあるのだけれども(1回に2週間20冊借りられるから)、やはりこれまでに西さんがどんな本を、どんな作家を読んでいたのかは知りたくもある。彼が探している本をさささっと、「コレは?」と指差すのもけっこう楽しいからなのだった。

これが、以前のようにオペラ選びやら、ミュージカルだったりするとなおよしなのだけれども、今はそれほど経済的にも時間的にもゆとりなし。アメリカではわずか数千円で見ることができたオペラも、日本じゃ高いよぉ・・・。日本にせっかく戻ってきたのだから、文楽とか歌舞伎を見たいなと思っていたのですが、それらもうんと高いじゃんね(笑)。

体感温度で思い出したのであるが、我が家にはなぜかもったいない念仏を唱える母が、行火(あんか)を出してきた。なんとそれは、私が小学校の頃からあるもので、もう40年近く前に買ったもの。どうしてこんなに物持ちがいいのよぉぉぉ(涙)。お布団が干せないと気持ちが悪いので、行火を入れてお布団を乾かそうという思案をしたからであった。布団乾燥機を買う手もあったのだけれども、もうすぐ引越しをするので、それまではちょっと荷物を増やしたくなかったから。4月になったらうどちゃんたちが来てくれるので、広い家に引っ越すのだ。そうしたら、さらに私の体感温度は上がる♪

けれども、夏にはネコたちはエアコン慣れをしていないので、ヤバイなぁ、などと、体感温度が下がるほうのことを、今からさっそく考えてしまっています。うーん、私は体感温度が下がる状況というのは、ここしばらく経験していないかもしれない。そのせいか、日本に戻ってきてから、私は少しずつ痩せてきているのであった・・・←断酒もしてるしね♪

 

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