子どもの頃は多くの割合で、子どもたちは夏が大好きでした。いつ頃までそうだったんだろう?イマドキはそうでもないかもしれないのでチェック!
やっぱり子どもたちは外で遊ぶのが好きな子たちは夏が大好きってことなのかもしれないなぁ。子どもたちにとっては、曖昧な秋よりは冬のほうがむしろ好きで、春はきっと草花の息吹や虫たちの勢ぞろいがあるから、まだ感じられるものが多いのかもしれないですな。
私個人も似たようなものだったのかもしれないけれど、とにかく1年中いつも外で遊んでおりました。どの季節も変わることなく、クルクルといろいろな顔を見せてくれて、それぞれの旬の食べ物の他、草や虫や花や樹も変わり、遊びの種類も変わり、楽しかったことのほうばかりを憶えています。
大人はこんな結果のアンケートが出ていました。全体的にやはり春が好きな人が多いんですね。そして冬が嫌いな人がこんなに多いとは!やっぱり日本人にとっては、「さくらの季節最強説」があるのかなぁ・・・。私はむしろ、今は春が最もどうでもいい感じです。大人の事情なのかもしれないですが、4・5・6月病、それぞれあるじゃーないですか。それに対応しつつ、レッスンをするのはけっこう難しい。個体差というよりは、社会がもたらしている全体的な雰囲気なので、どうにかできるか?というと、かなり強いんだよなぁ・・・。
私が夏が苦手になったのは、歳を取ったからとは思いたくもなく(笑)、実際には子どもの頃の夏は、エアコンなしで生きていけたんだけど、今の建物の立ち方や天候の変化で、とてもとても無理なような気がするんだよなぁ。圧倒的な違いあるよね?
調べてみたらやっぱりそうだった!感覚的な問題じゃなくて、ちゃんと当たっていたことに大満足(笑)。
なんだ、10代でももうさほど夏は好きじゃーないんだ・・・。私は確実に渡米するまで、24歳半までは夏がイチバン好きだったのに(笑)。そこで、本当は「秋が好き!」とか「冬が好き!」って言えれば大人なのになぁと思っていたのであった(笑)。バイクに乗っていたし、ツーリングも行ったし、サーキットでのナレーターコンパニオンなどもやったので、四季折々を楽しむ率はうんと高かったと思うのですが、それでもやっぱり夏は別格で好きだったのです。
地中海性気候に移り住んでからは、雨季と乾季しかなくなったので、四季を愛でることがないまま、20年近く過ごしました。その間、夏に里帰りしたのはたったの1回。ものすごく暑く感じたのは、気候が違うからだと思い込んでいましたし、12年前に帰国してからも暑い!と連発するのは、体質がすっかり狩猟民族系になってしまったからだと決め込んでいました。
でも、夏はやっぱり徐々に暑くなっていき、猛暑日が増えていたんですねぇ・・・。納得してしまった。
そしてやはり、地域によって気候が違うため、ヒトはやはり身体の負担にならない季節が好きで、心が跳ねる気持ちになるような、エンジョイが多い時期が好きなのだということが、この図でわかりますね。これをじーっと見ると、Singaporeに住んでみるのもいいのかもね、などと思ったりしませんか?
もう東京は、夏と冬は極端な差がありすぎて、歳を取れば取るほど負担が掛かるようになるんですね。心も閉じてしまうくらいに。
ただ、私は夏はうんざりしていますが、冬はまったく大丈夫なので、きっとこのまま嫌いだ!とは思わずに過ごしていけるんでしょうね。そして、いつかまた地中海性気候に戻る(笑)。そして、身体への負担をさほど感じることなく、死んでいくのがいいなー。
とはいえ、子どもの頃に戻り、来年の夏はもっとエンジョイできるとよいのだけれども・・・。そのために運動もっとがんばろーう!
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