08/06/2007 にアップした文章です。
もー、恐ろしいことに、私は続けて6時間、分けて10時間ほど、恐怖話の動画を見続けてしまいました・・・(汗)。なんたる時間の無駄なのか?怖い話なので、夜中ではないと意味がないと思ったので(基本的に、恐怖話は、涼しくなるために、というのがモットー)、今日は、もったいないことにエアコンをつけて、昼間にぐーすか寝ていました。でも、寝不足・・・。いつもは7時間半弱くらい眠るのですが、今日は4時間半です。朦朧としています(爆)。それでも・・・、幽霊には逢えないこの体質、どうしたもんだろうか?
夢中になっていたのは、Yahoo!のもの。http://event.yahoo.co.jp/mystery2007/
相当まんべんなく見てしまったし、読者の体験談というのも、文字で網羅しています。どれを抜かしてどれを読むか?というのが、バロメータがないので、どうも最初からまじめに読みつくしてしまった次第です(笑)。
なぜこんなことをしたか?というと、エッセイのお題がまったく思いつかず、暑すぎてエアコンをかけたら、ネコたちには寒かったらしく、くしゃみがそこらじゅうで聴こえ、除湿モードでも同じなので、なんとか涼しくしようとしたもの(爆)。最初に、シャワーに入ってはみたのですが、またもや汗をかいてしまい、自分の気化熱を自分で感じられてしまうほどで、いかんなぁ、と。ベランダに出て涼んでもみたんですが、どうも効果は出ない。扇風機2台攻撃もしたんですけども・・・。やっぱり毛穴があんまり開いていないのかなぁ。Adjustmentの最中なのでしょう・・・。
しかし、夜中の2時を過ぎても、私にはやはり「うひ・・・、怖い」と思えず、とうとう夜明けになってしまったわけです。笑えるのは心霊写真で、最初は全体、次にポイントを狙ってくれて、そのあと問題の霊が写っている場所にズームなのですが、私は、ズームになってもわからないものがかなり多かった・・・。よく週刊誌やその他にある「間違い探し」はものすごい得意なんですが、どうして心霊写真には気づけないのだろうか・・・。心霊写真に関しては、私の目は白内障なのか?
順番としては、「稲川淳二」から開始して、なぜか「稲川淳二 真相・恐怖の現場委員会」という不思議な著作権つきのマークを発見し、「ふわぁぁ、こんな商売の仕方はいいな。好きなものを見に日本全国に行って、調査して(心霊調査というのは、どうもこの動画を見ても、かなり適当には思える・・・)、コメント残せばいいわけで・・・。カメラの前で話すか、著書にするか、セミナーをやったりするか、のようなもので、彼くらい「怖い話の代名詞」な肩書きがあると、ギャラもものすごいんだろう・・・。
しかし、この動画は、いただけなかったのは、コメント欄にもあったように、「どうして女の子が必要なのか?」という謎。もちろん、稲川淳二だけだと、「やらせ傾向」というのがあるだろうから、第3者が必要だということはわかるのだけれども、女の子の叫び声はけっこううるさいし、大げさなので、私としてはダウトが深まるのよ・・・。いや、信じていないわけでもないし、あら捜しをしながら見ているわけでもないのだけれども、つい習慣が出てしまっているわけです。のめりこめていないのかもしれず・・・。動画の中で、何か不思議な物体が出ていると、編集のときに○を入れてくれるのですが(不思議物体を囲んでくれる)、私はそれがなかったら、まったく見えていないだろう・・・(汗)。しかもナレーションで、「顔が・・・」とか言ってるんだけれども、顔なんか見えないよぉぉぉぉぉ。どうしてなんだ・・・。それに、声が聴こえるというのもよくあったのだけれども、私には何も聞こえなかった・・・。それはおそらく、器材の質にもよるのだし、たかだかネットの技術はまだ始まってから15年ほどしか経っておらず、Dolbyなどを求めてもしょうがないのだけれども・・・。
ここで思い出しちゃったのは、大昔受けたTOEFLで、大きな会場だとBoom Box(ラジカセのでかいやつ)が、教壇にどーんと置かれており、後ろのほうの人たちにはよく聞こえなかったこと・・・。今度、TOEICを受けるのですが、そのときにもそう変わりはないらしい・・・。やっぱりBoom Boxらしいし・・・。でも、あのときのような焦りはまったくなく、むしろ、今は教えている状況なのですが、答えを見ないでそそくさ教えていることが多く、「やばっ!やっぱり一応チェックしないと・・・」と冷や汗をかいていることがよくあります。
その幽霊が話しかけている声というのは、私は詳しくないんですが、犬笛みたいなもんなのかしら?人間が感知できる周波数に、ちょいとひっかかるくらいで、私などには聞こえないようなもんなの?耳はいいはずなんだけど、どうしてなんだよ・・・←何も怒らなくても(爆)。
他にも、アンビリーバボーという番組に送られてきたものなどは、興味深い内容だなと思って見てみると、何ひとつ霊能者の解説もなく、事件の根も解決されておらず、なんだかTV番組とは違う趣・・・(TVは事実をけっこうまじめに検証しているように見える。が、私は法医学番組でいろいろ見ているので、アレも見ている人やその英語力やバックグラウンドによってけっこう解釈が変わるのね、と驚いている・・・。この前も、カナダ人詐欺師が長女だけを連れて、イギリスに逃げて、他人のIdentityを盗んで隠れていたところ、殺人をしたというやつだったんだけれども、ちょい解釈が違ったよ・・・。あれのひねりは、長女が赤ちゃんを産んでいたことで、その父親が誰なのか言及できないところにあると思われる・・・)。人々が、心霊写真を持ち込むのだけれども、その原因追求をしておらず、捜査・調査とは名目づけているのだけれども、何ひとつ「えええ、そうだったの!」ってぇのがないのです。
好奇心は充たされず・・・。
他にも、全国のオバケ屋敷やら、恐怖キャラ(この造語もどういう意味なんだか不明だが、みんなには通じるんだなぁ。私はページを開いてやっとわかったよ・・・)や、都市伝説などもあるのだ。
Urban Legendsはけっこう日本でも注目されてるんだなぁ・・・。都市伝説という語彙に注目したのは、やはり映画からなのだろうか?http://www.imdb.com/title/tt0146336/ これには2もあり、私は、ホラーはけっこう見ているのだ。最近、怖いのは、Sawです(http://sawmovie.jp/ http://www.sawmovie.com/ 3まであります)。Urban Legendを次々披露してくれる番組も、なぜかDiscoveryやTLC(http://tlc.discovery.com/)でやっており、日本版のものも先が読めてしまって、怖いのカケラもなかった・・・。なのに、どうして見続けてしまうのか?やっぱりホラーよりは、心理サスペンスのほうが怖いし、実話のほうが怖いので、法廷番組や事件解析番組のほうが怖いのに・・・。
ということで、すっかり寝不足になったし、ほぼすべて見て読み終わってしまったので、しょうがないから、ネコたちには母と眠ってもらい、今日はエアコンをつけて寝ようかと思っていたら、今晩はけっこう涼しいので大丈夫そうだ♪なにせ、33℃と聴いただけでびびってしまい、土曜日も英語を教えているので、スーツを着込んで出かけていたので、アスファルトからの熱に蒸してしまい、ぐったりだったんだよね・・・。母は、土日はボーイフレンドの家にお泊りなので、自分でごはんも作ったこともあり、けっこうグレていたということもある(笑)。思いっきり自堕落だったのですが、明日の月曜日からはまたがんばらねば♪
でも、恐怖話を怖くしている要素って何なのかしら?それがわかると、私はけっこう怖がれると思うのだけれど・・・。ただ、自分が生霊などになったらちと怖いのですが、それはないと思うのです。他人に対しての強い執着がないし、ネガティブな感情をいつまでも持っていられないという欠点?がありますので・・・。何か怖いお話、サイトなどでオススメがあったら教えてください。次に、久々の熱帯夜体験のときに使いたいと思います♪
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