それはそれで選択肢のひとつかと思うのだけれども、心が動きにくい、動かされるものに出遭わないという生き方はどうなのかな、と思わなくもないです。動いても行動化しないというのであれば、それは自分の選択の問題なのですけれどもね・・・。そのひとつのジャンルが恋愛なのだけれども、それは自分にとって優先順位が低いとか、要らないという決断であれば、それはそれで尊重して然りだと思うのです。
悩みでなければいいのでは?としか思えませんが・・・。なぜ恋愛する気になれないのか?という原因がわかっていて、それに納得しているのであれば問題はないことなのかと。
ただ、以下の心当たりがあるのであれば、きっと動物としての本体が反応しなくなっているかもしれない可能性はアリ。
物理的理由
- 恋愛なしでも毎日が充実している
恋愛至上主義ではないにせよ、恋愛も人生の中の大きな心を揺らすひとつのうちだと認めてくださった上で、充実しちゃってるんだからいいじゃない、という状態であれば問題ないかと思いますね。仕事がノリに乗っているとかいう時期はありますよね。
親になった大人が、妻や夫への愛情が目減りするようなものであると、少しゆとりがない感じもします。なので、どれも手に入れられるのであれば、恋愛もあって毎日が充実するといいですな。
- 恋愛より優先したいことがある
これは、時期的なことであってという場合はあるのかもしれません。子どもが欲しいのであればその時間には限りがあることが忘れちゃいけないことなので、女性はさらにたいへんです・・・。(・・;) でも、恋愛は何歳でもできるので、優先したいことが見つかっているのは倖せだと思います!
- 多忙で余裕がない
恋というのはするものではなくて落ちてしまうもの、という言い方をするヒトがいるので、ゆとりがないほど忙しい場合は、やはり目が開かない、見られない、というキャパオーバーのことは実在するのかもしれないです。私は恋愛ではなく、介護でこれ発生しましたね・・・。ゆとりがどんどん目減りしていった感じです。わかるー!
- 日常的に出会いがない
ん、心理学的にはMobility 可動域や可動性に自由度がないため、そこにある新しいものには出遭えないという事実。
心理的理由
- 本当の自分を隠しているから
- 自分のペースを乱されたくないから
- 自分に自信がないから
- 相手に多くを求め過ぎてしまうから
- 相手にのめり込むことが怖いから
これらの心理的な理由であれば、少し自分を見つめる時間を確保して、自問自答したあと、心理レッスンのページなど読んでみるといいのかもしれないです。
さらに!
もうひとつの大きな可能性は、Asexualかもしれないということ。
だいたい100人にひとりくらいと言われているので、未婚率の増加に大きく影響しているとは思えない割合ではあります。私はこの存在を知っていたので、恋愛をしない人々をひとくくりにすることは避けているのです。が、上記のような理由があるとするのであれば、少し掘り下げてみるのもアリです。
私ももう侘びて枯れて寂びていくようにしたいです(笑)。
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