新しい学習法にトライしたい!と思っていても、どこかでやってきた勉強のやり方を全部捨てるのはもったいないと思っているかもしれませんよね。なので、繰り返し、無意識のうちにやってしまうことがたくさんある。
その代表例が「日本語をそのまま英語に直してしまって話す・書く」というのが典型的なもので、そもそも意味が違ってしまったり、論理的な意味が成立しなかったり、不自然すぎて理解に到達する努力の前に立ち止まってしまったり、など、英語を母語として使っている人たち、あるいは英語を第2言語以降として使っていても習熟している人たちにとっては、「そんな話し方する人たち、面倒くさいよね」となってしまう、残念なことになってしまいます。
理解するまでの道が迷路のようになってしまっているわけですから。
さて、その1 語彙にこだわらない その2 Listening力をもう一度チェック が少しずつ体現できるようになってきて、「日本語をそのまま英語に訳す」ってことは意味がないことを実感しつつありますか?あるいは、もうとってもとってもよくわかっている!とうなずきながらも、どうすればいいのか、今一つわからない感じでしょうか?では、本日はその3である「英語らしい表現の法則性を見出す」に行きます。
英語らしい表現というのをどう解釈しているか?というのがそもそもかなりな違いがあります。
英語の文法や表現に忠実に従い、自然で流暢な英語で書かれたり、話されたりする表現のこと。
↑これはA.I.がいろいろなサイトをまとめてくれた定義です。
NHKでは『英語表現』という講座があります。どうやらこれは英語で、表現という意味のようで、アウトプットする力を学ぼうというものかと>全部見る時間はなーい!(笑)
日本人が “英語っぽい” 英文を書けないのは「これ」に目を向けていないから
何が英語らしいのか?ということをそもそも論議しているとか、解説している記事はとても少なく、タイトルや本文に入っていないということは、きちんとまとめている人が少ないってことなのかもしれないですね。
では、その英文法や表現の法則性が書いてあるものはないのか?と探してみましたが、↑にある「コレ」に目を向けていないという=原因・理由でした。
うーん、足りない気がします。
私がオリジナルのテキストを書いた理由もそこにありますが、オンライン上では、あるいは著作では、「日本語と英語の違い」には着目していても、具体的な英語の表現はこうである!という法則性については言及しているものが少なく、結局暗記や文法としてしまっていますね・・・。
いいのか?(笑)
Precious One English School では、英語らしい表現の法則性は、どんな短い表現でも、
- 距離感
- 立ち位置・目線
- 考え方
が入っているところだという結論をお渡ししています。それを基本にインプットを咀嚼し、日本語で理解しないようにして、感覚的・文化的に肌感でわかっていくというもの。その後、それをフル活用して、アウトプットできるように仕上げていきます。
このような法則性がわかったほうが、英語らしい表現をインプットでき、自分でも表現していけるようになっていきます。加速度的に成果が出ます。
ですので、英語らしい表現の法則性、見つけていただきたいです。<(_ _)>







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