新しい学習法にトライしたい!と思っていても、どこかでやってきた勉強のやり方を全部捨てるのはもったいないと思っているかもしれませんよね。なので、繰り返し、無意識のうちにやってしまうことがたくさんある。
その代表例が「日本語をそのまま英語に直してしまって話す・書く」というのが典型的なもので、そもそも意味が違ってしまったり、論理的な意味が成立しなかったり、不自然すぎて理解に到達する努力の前に立ち止まってしまったり、など、英語を母語として使っている人たち、あるいは英語を第2言語以降として使っていても習熟している人たちにとっては、「そんな話し方する人たち、面倒くさいよね」となってしまう、残念なことになってしまいます。
理解するまでの道が迷路のようになってしまっているわけですから。
まず日本語をそのまま英語に訳すのがなぜ間違っているのか?というのをしっかり学ばない限り、またやっちゃいますよね・・・。そんなに恥ずかしいことや誤解を招くことをしていたり、通じないことを話しているとは気づいていないんですから。
英語の特長は、他の同じ語族や文化に属すものに似ています。が、日本語はとても離れた場所に位置しています。
だからこそ、日本人にとって英語は難しく、英語を母語に持つ人々にとって日本語はとても難しいんですね。それを学んだことはありますか?
2025年5月のA.I.の学習結果はこんな感じです。まだ全然粗い感じではありますよね。
1. 文法構造のシンプルさ:
- 英語は日本語と比較して文法構造がシンプルで、語順が重要です。
- 主語と動詞が最も重要で、それ以外の要素は後付の説明として扱われます。
- 否定文でも発話の最初に答えを明確にすることができます。
2. 語順:
- 英語は基本的にSVO(主語+動詞+目的語)の語順です。
- 日本語はSOV(主語+目的語+動詞)の語順で、英語と異なります。
- 英語は結論から話を進める傾向があります。
3. 発音:
- 英語には日本語にない音がたくさんあり、正確な発音が重要です。
- 英語の自然なリズムと音声変化を意識することが必要です。
- 発音の練習は、カタカナ発音を避けるためにも重要です。
4. 英語の種類:
- 英語には、イギリス英語、アメリカ英語、カナダ英語、オーストラリア英語など、様々な種類があります。
- 各国の英語には、独特の発音や語彙、文法的な特徴があります。
- 日本で一般的に教えられるのはアメリカ英語ですが、イギリス英語も重要な英語の種類です。
これらの特徴は、英語学習における理解を深める上で役立ちます。他にも、検索をしてみてください。「英語の特徴とは」と。でも構造や文法などの違いがメインになっているはずです。
Precious One English Schoolでは、長い歴史を紐解き、文化的な違いと人々の暮らしや認知の違いなどを理解してから、英語の構造のほうに移ります。ですから、染み込みやすいんですよね。それを止めよう!だって通じるわけないもの、と納得していただけるのです。
文法や構造だけを学んでも、成り立ちがなぜそこにたどり着いたのかわからないことは、社会で歴史や公民などを学ぶときにテスト勉強で暗記すること、その事実を飲み込んでテスト用紙に書く準備をすることに似ています。なぜそうなのか、のプロセスを入れないことには、わからないままで、実際に自分が使うときには暗記したほうを重要視して使ってしまったり、いつも毎日使っている言語を参考にして@≪訳す≫という行為を続けるかもしれません。
なぜそういう成り立ちなのか?をおもしろおかしく学ぶことによって、自分がこう言われたらやっぱりわからないだろうなぁと、一息しっかり入れることにより、自分がアウトプットするときにも変化が起きるようにしたいわけです。だから訳さない!と。
あなたの理解は今どうなっていますか?無料体験レッスンにお申込みください。少しご紹介できます。<(_ _)>








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