きっかけは学校ではじめて英語を学びはじめた中学生の娘でした。質問があっても学校の先生には「英語はこういうものだから」「理由はないから覚えて」と説明されることが続き、消化不良で、娘はついに英語アレルギーをおこしました。なんとか解決したくて、ネットや本をたくさん調べ、問い合わせ、文法書も読みあさりましたがなんと答えはいっこうにみつかりません。これだけ調べれば、ぜったい答えがわかるものだと思っていた私と娘はとてもがっかりしました。
これ以上どうしたらいいのかと途方にくれていたとき、娘の「疑問」にやっと答えてくださったのがキクミ先生でした。心理学とまじえて英語を教えてくださるということで少し娘には難しいのではと相談したところ、親子での受講を提案していただきました。
明朗快活な先生の、わかりやすくテンポのよいレッスンは楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいます。私の英語の知識は毎回覆され、驚きと新たな発見があります。私が学生時代に知りたかったとおもうことばかりです。娘は学校の英語と本物の英語は違うものだと認識しはじめました。
思春期なのに母といっしょに来てくれるYちゃんは、弟思いの動物好き♪
ひらめき型の長所を伸ばしてもらっています!学校の英語とのギャップに苦しんだ時期を超えて、心までラクになってきたことが見えてきて、うれしい日々です。
心理学も学ぶことで自分自身の在り方や考え方、英語への学びの姿勢、人生を深く考えることにもつながっていきます。娘にも先生の言葉は深く残るものがあるようで、「先生がこういってたよね」と意識して過ごすことも増えてきました。レッスンのときはお互いに意見を言い合ったり、問題に取り組んでいると、親子というよりは対等な生徒同士。娘がこんな思考回路をしているのかと新たな発見があったり、共通の知識と話題があることも楽しいなと思います。
また大人になってなかなか人に叱られる機会もないのですが、先生にはときに手厳しいアドバイスもいただき、家族として、親子としての在り方や、母親としての役割をも考え直すきっかけになりました。思いがけずはじまった、思春期の娘とふたりで過ごすこの時間はとても貴重で、今まで家族中心だった私には自分のためのわくわくしたきもちも与えてくれます。キクミ先生に出逢えた幸運に感謝して、娘が英語アレルギーを克服して成長するのを横でながめながら、私自身も新しい自分に出逢えたらとこれからも期待しています。
子どもが大好きすぎるお母さんのTさんは、Chatworkでいつも日々の在り方を伝えてくれるので、どうすればおふたりが伸びるのかのヒントがたくさんです。
今後はご自分の未来もバッチリ準備する予定!
