猫たちの嘆き in raining

ちょいとこの前歌ってあげました、コレ: 

なんかね、歌詞がネコたちの気持ちに少しマッチするのよ。折り紙は折れないけど、子雉じゃなくてカラスとか鳩なんだけど(笑)。でも似てるのよ。切々と歌ってみても、ネコたちの気が晴れるわけじゃないんだけどねぇ・・・。(^_^;)

ベランダに行っても、Living Dining に行っても、教室に行っても、トイレに行っても、出窓に出ても、ずっと雨でかわいそうなのね。別に場所を代えても雨は降り続いているんだけども・・・。(◎_◎;)

それでも、チャレンジャーな夏梅は、濡れない縁のほうを歩きつつ、洗濯機の後ろに隠れつつ、ベランダで外を眺めるんだけど、やっぱり濡れるのよねぇ(笑)。たまに私のほうを見て、「にゃー」って鳴くんだけど、「ごめんね。私は何もしてあげられないの」って応えるしかないしねぇ・・・。

特に出窓は横っ飛びに降り荒ぶ(ふりすさぶ)ときがあって、そこで鈴音が出たがるんだけど、一応警告するのよね、「濡れちゃうよ」って。でも彼女は水が好きだし、好奇心に負けて、やっぱり出ちゃうんだよねぇ・・・。濡れても日差し避けの庇(ひさし)にしているカーテンが結び下げてあるから、そこで雨を避けるんだけど、ぜんぜんよけられていないので(笑)。そして、戻ってきた鈴音をタオルで拭いてあげるんだけど、「なんで?なんでなのよーう」と私の耳には彼女の訴えが聴こえるのです。フツーの「にゃー!」なんだろうけどね(笑)。

北斗はチキン(=臆病者)なので、積極的には雨に濡れようとはしないんだけど、夏梅や鈴音が出ていると大丈夫だと思って、追いかけていくのでした。そこで、「騙された!」っていう顔になるのがむちゃくちゃおもしろいんだよね(笑)。

これを見るために、私は作業の手を停めてしまうのだった・・・。(・・;) じゃ、私のほうが止めてあげればいいって?いやいや、この顔は見たいでしょ(笑)。

そしてケタケタ笑いつつ、ひとしきり疲れてしまうと、私はそこで 雨の物語 イルカを歌ってご満悦になるのでした。

でもネコたちはまたわからなそうにしていて、ただただ雨を眺めるしかないんだよねぇ。かわいそうだけど、晴れていたってベランダにしか出られないんだけどね・・・。(・・;)

問題は、これが何日も続いたときの家の中での追いかけっこだよね(笑)。ベランダに出て足が汚くてもやってくれると、モップ掛けたいへんなんだぞ(笑)。まぁ、しょうがないか・・・。(;^_^A

もうちょい雨の日が続いた日用に遊びを考えてあげてもいいんだけど、フツーに寝てくれて、へそ天をしている北斗は、何でもいいみたいだし(笑)。食べれば昼寝するんだよね?みたいな感じなので。

でも雷は3匹とも大嫌いでーす!