英語が聴けて話せるようになるまでは、実際にはそこまで時間は掛かりません。勉強をしている限り、実践での聴くー話すがおろそかになったり、知識がパフォーマンスに追いつかないことのほうが多いことは、日本の典型的な英語教育法が証明しており、私がここで証拠を出す必要すらありません。
であれば、どんな学習方法を選べばいいのか?というので、英語力が維持できるかできないかも変わってきます。効率が悪すぎるわけですよね。
- cost vs. performance コスパ
- time vs. performance タイパ
- energy vs. performance エネルギーなのでエネパ?(笑)
- sacrifice vs. performance 犠牲と見返り
全体的なRisk-taking の法則を破りつつ、真面目に文法をやったり、暗記したり、構文や単語や慣用句にこだわったり、TOEICの点数を追い求めたり、などなど、賢い決断をしていないことによって、マスターそのものが遅れて、さらにせっかく身に着けた英語力もしばらく英語から離れると落ちるわけです。恐い・・・。(◎_◎;)
なぜか?成功が実感できないことにはニンゲンは楽しい気持ちで取り組めません。継続そのものが危うく、「やっつけ仕事」になってしまう可能性が高いです。なので、ほとんどの物事は、人が人であるがゆえに、メンタル80%なのです。
当然、お金が続かない場合はその学習法では無理なので、そもそも最初からコストが掛かりにくい方法を選ぶべきですし、時間のわりに身につく吸収率が高いものを選ぶべきですし、エネルギーの上がり下がりがやる気・集中力・楽しさや成功率などに影響を与えることを考慮に入れて選ぶべきですし、自分の楽しみを我慢せねばならぬことや、つらさの度合など、それに対しての見返りがどの程度なのかをしっかり見据えてみることです。
これらを今の今、「あ、間違っていたな」と思ったら、正しい学習法に切り替え、英語学習が維持できる、あるいは、英語力が下がらない方法を見出して、その学習法で一巡してみることです。
たとえば、TOEICを何年かぶりに受けたら下がっていたという方、何年も経ったあと結局英語は話していなかったから、なめらかに話せないという方、どのような学習法だったのか、おさらいしてみるといいです。
私個人は英語圏で暮らして20年後、日本に戻ってきましたが、英語力が下がらないのは英語を教えているからということもありますが、映画やyoutube の他、思考や感じ方や文化ごと支えられた認知があるからということはひしと感じています。問題は、スペイン語のほうで、そちらはやり直しが必要なくらい下がりました・・・。(◎_◎;) 最近 タコサラダやタコライスを食べる頻度増やしました←それだけじゃないんだけど・・・(笑)。
それは実際に数学や地理、科学や公民などにも言えることで、私は高校以来やっていなかった漢詩や古文も今でも特に不自由は感じず、中高生の問題は解けますね・・・。どのような学習法だったか?というのは、力量とその維持に大いなる関連性があります。
ですので、もう一度、学習法を見直してみてはいかがでしょうか?無料体験レッスンでは、それについて考える機会を大いに発揮する内容になっています。無料ですので受けてみてはいかがでしょうか?お待ちしております。これにて英語力が維持できない言い訳終了です。来週からはめきめき上達する人特長について書きます!






