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英語学習にキリがない感を持っている

それはやはり英語学習法が間違っているから、としか言いようがありませぬ・・・。暗記をしたものを忘れないためには、Ebbinghausの忘却曲線が示す通り、割と永遠に近い感じで分散学習をせねばならぬじゃないですか!だからこそ!暗記はやめたほうがいいのに、と思ったりします。

暗記が目的ではなくとも、日々使わないものはがんばってマスターしてもその理解度や仕舞い方によって忘れ去っていきますから、使うものから学ぶことが大切なのですが、そうした学習法にはしていない人のほうが多いはずだし、そんな教材があるとも思えず・・・。使う頻度は考えていない、よくテストに出るってことはあってもね、というのが生徒さんたちの実感です。なので、意識を上げたり、注意力を向けるブツや出来事などを見つめなおすような心理レッスンをしているのが、Precious One English Schoolなのです。

行動や考え方をよりよい方向に変化させれば、キリのない英語の勉強をする必要はなく、勉強ではなく学習にできて、知らないあいだに自然に脳内に残る形にしていくことは可能であることを、ジワジワと習得していただいています。

さらに言わせていただくのであれば、キリがないのは食べることや着なくてはいけないなども同じようなことで、繰り返しの回数はイッタイどのくらいなのだ?と、真剣に考えてみたことはありますか?私は子どもの頃から、「女は理数系などできなくてかまわない」などと言われていたにも拘わらず、割と「これ、偶然?」などと考えるのが好きだったので、単純な数字の四則計算はしょっちゅうやっていたようです。そうしていくと、むしろ、皿洗いや洗濯、読む文字の数やページのほうが、キリがないなぁと今も思ったりしますよ(笑)。それでも、それらをあまりうんざりと、キリがないと思うことは少ない。けっこうこの年齢までやってきちゃってますしね。歯磨きなんて、1日3回にしてからかなり長く経ちましたよね・・・。(・・;)

英語学習はキリがあります。社会科学としての言語学、その中の英語というものについて、法則性を学んでしまえば、あとはその法則性を実生活で

何度か知識を確認  → 確信 → 自分でアウトプット → 失敗の確認 → 成功に導く → 成功を繰り返す →  成功率の定着 = 習得・習熟

となるので、何に関してもこれをやればいいんですが、暗記や問題集を解き続けることは、いかんせん、ヒトの心に抵抗が出ます(笑)。なので、やり方が問題なのですよーう!

キリがあるやり方にするためには、このプロセスをうんと短くしてしまうこと。そのためのノウハウだけではなく、知識を入れる際に、「楽しいと思う→突き進んでいける」っていう実感が大切なのです。そしてさらに、時間軸を長めに取れて、「この先もこれが出来続けるパフォーマンスをしたい!」と願い、そうなるとどんないいことが自分に起きるか?という壮大な旅路ではあります。

とはいえ、インパクトが強い学習そのものの時期は短くていいのです。それを習慣化し、精度を上げていくクセをつけるだけで、英語だけではなく、あらゆる分野でコレ、できちゃいますので。

キリはありますっ!ないと思うと自分で自分を疲れさせてしまいます。なので、ぜひとも違う学び方にトライして、キリがあるようにしてくださいませ。<(_ _)>

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