コラム

英語学習に必要なスキル:③推測力・想像力

実は 英語学習だけではなく学習全般に 共通することを語ることが多くなると思います。 ただ何かの範囲には当てはまらないこともあると思うので「 学習に必要なスキル」としました。ご容赦ください。<(_ _)>

実際にスキルをつけたり勉強に励んだりする前に、あらかじめ自分が持っている脳の 吸収率をよくしておくこと、 脳が学習しやすい環境を整備しておくこと、 苦労なしに 日常的に成長のための行動が「選ぶ必要なく」 習慣化していること、に 着眼点を置いてください。

この推測力と想像力を測るのはなかなか難しいのですが、 これがなければ いちいち確かめなければいけない、 いちいち 座学をしてチェックしなければならない、という 面倒なプロセスが常につきまといます。

例えば 語彙。 もし 推測することなく 想像することなく済んでしまうと、多くの人たちは 短絡的に辞書を引くことになります。 例えば電子辞書になったとしても それ何に時間はかかりますよね。 これが 紙媒体の時はもっと時間かかりました。 例えば 単語帳を持ってる人はもっと時間かかることでしょうね。 エントリーするのに手書きの場合でも、オンライン上であったとしても、 コピペができない状態であれば それなりの物理的な時間かかります。

ですので辞書を引くことなく、単語帳を作ることなく、 実際にその語彙が使えるようになった方が効率的ではあります。

そのために必要なのが 推測力や 想像力です。 語彙 だけじゃないですからね(笑)。いろいろなことに使っています。今これを読んでいても使っているんですよ(^^♪

推測力:収集した情報から結論を導き出す能力

想像力:実際に存在しないことや、経験したことがないことを頭の中で思い描く力

クイズやTrial & Error などもこれですし、このコンビネーションをどのくらい使えるか?で、時

間の効率は特に差を生みます。さらに、他者との会話もこれができるかできないかで、理解に到達するスピード感も違えば深みも変わります。

たとえば、メニューを見ただけで何なのかわからない場合、漢字や含まれている単語を見て想像できたり、推測できる人であれば、ウェイターさんやウェイトレスさんが来て質問をしても、「答え合わせ状態」になりますが、そうでない人の場合は、会話そのものも長くなるし、写真がないとわからないかもしれず、理解に到達するのが遅くなります。他にもメニューのどこに書いてあって、分類は何なのか、値段を見て材料を想像できるか、などなど、情報はそこにあるものだけでなく、自分が見たメニューや食べたことがあるものなどを情報として総動員したり、アテをつけたりして脳内の情報と照らし合わせているわけです。理解に到達しない場合は、オーダーする決断に対して(あるいはしない決断に対して)の自信も変わってきます。

英語学習でなくとも、この推測力と想像力の深みがあって、レパートリーの範囲が広く、頭の中から引き出せる状態になっていることが理想です。ミステリーを読んでいても、犯人が当たったり、展開が読めるようになりますよね。当たったらうれしい(^^♪ 

この能力は基本的にゼロだと、記憶がゼロに近いほどの状態なので、非常に面倒なことになります。いつも新しいことを学んでいるということと等しい。今目の前にある話していることや見ていることだけではなく、脳内にある情報から推測したり、見たことがないものや経験したことがないことであっても、これまでのものとくっつけることによって想像に至れるかどうか?は、とても重要なスキルです。

さて、みなさんはこれらをどの程度強みとして持っていますか?

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