コラム

英語学習に必要な英語学習に必要なスキル ⑤具体化力

実は 英語学習だけではなく学習全般に 共通することを語ることが多くなると思います。 ただ何かの範囲には当てはまらないこともあると思うので「 学習に必要なスキル」としました。ご容赦ください。<(_ _)>

実際にスキルをつけたり勉強に励んだりする前に、あらかじめ自分が持っている脳の 吸収率をよくしておくこと、 脳が学習しやすい環境を整備しておくこと、 苦労なしに 日常的に成長のための行動が「選ぶ必要なく」 習慣化していること、に 着眼点を置いてください。

具体化:抽象的、漠然とした事柄を形にして表すこと。抽象的な法則や傾向などをもとに、アウトプットを生み出すための思考し、実際にアウトプットに使う力。

Precious One English School では、英語を教えることと同じくらいの量や熱度で、学習を成り立たせる日常の基礎力について確かめてもらうことを確認しています。そうすれば、勉強をしていない状態でも、学び定着し、行動化することが増え、暗記しなくても忘れないで済むからです。

さらに、狩猟民族の使ってきた英語のようなラテン語系の言語は、Low Contextで狭い意味の言葉となることが多いので、それらを正しく使って、情報を狭めて伝え、理解にいち早く到達してもらえるコミュニケーションが必要です。

理解には具体化!

聴いたり読んだりしてくれた相手が、頭の中で映像ができるかどうか?が分かれ道になります。具体的な情報があればあるほど、相手は話の内容をイメージしやすくなり、言いたいことが正しく伝わるようになります。認識のずれや誤解も大幅に減らせるのも利点です。情報が頭の中で具体的にイメージできていないと、言語化できるはずないから、伝える側のほうにこの準備があり、意識して具体化することが身についているほうがいいわけです。

まず、あなたの日本語をまず確かめてみましょう。以下の大切な5W1Hが入っていますか?

When=いつ・いつまでに(期限・期間・時期・日程・時間)

Where=どこで・どこへ・どこから(場所)

Who=誰が・誰に(主体者・対象者・担当・役割)

What=何を・何が(目的・目標・要件)

Why=なぜ・どうして(目的・理由・根拠・原因)

How=どのように(方法・手段・手順・様態・様子)

How many=どのくらい(程度・数量)

How much=いくら(価格・費用)

具体化力を上げるためには、脳内にあるさまざまな情報を整理し、一つひとつに具体的な情報を肉付けし膨らませることで、言葉の解像度を上げることが大切です。狩猟民族のように、狭めて限定していくわけです。

この5W1Hに関することが具体化できない場合は、とっかかりとして自分の頭の中にある映像のどこに着目すればいいのかを見ていきます。

聴いている人・読んでいる人がわかりやすくなるための情報が入ることです。

1.「メリット・デメリットは?」

2.「ビフォー・アフターは?」

3.「類似点・相違点は?」

4.「誰におすすめ?」

5.「どうやって?どんなふうにして?」

これらが入ると、何が理解への早道なのかわかってきて、話し相手であればわかりにくいことに具体的な質問が出ることでしょうし、読んでる人たちも読み進めていけます。

この力が日本語であれば、基礎力としてはばっちりなので、その後、これをそのまま英語にも発揮する方法を採ります。

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