コラム

英語学習に必要な英語学習に必要なスキル ⑦立ち位置に気づくチェック力

実は 英語学習だけではなく学習全般に 共通することを語ることが多くなると思います。 ただ何かの範囲には当てはまらないこともあると思うので「 学習に必要なスキル」としました。ご容赦ください。<(_ _)>

実際にスキルをつけたり勉強に励んだりする前に、あらかじめ自分が持っている脳の 吸収率をよくしておくこと、 脳が学習しやすい環境を整備しておくこと、 苦労なしに 日常的に成長のための行動が「選ぶ必要なく」 習慣化していること、に 着眼点を置いてください。

立ち位置というのは何か?自分が大勢の中にいつも存在しているというのが 農耕民族のマインドですが、英語を話す 狩猟民族 あるいは 採集民族には、空間能力の中でも「自分がイッタイどこにいるのか?」というのを見極める力を、生きるために獲得することを強いられてきました。それは戦闘にも必要なことではありましたが、多くの場合はニンゲンよりも速く動ける動物を相手にしてきたものから来ています。

きれいに並んだり、整列して中に混ざったりすることが日常である農耕民族には、 自分の立ち位置に敏感でいる必要が さほどないのかもしれません。 むしろ、 自分で選べないで 行列に並んでしまう 大人なども よく見ます・・・。 行列の先に何が売っているのか、 何が起きているのか、 分からなくても学んでしまう人いますよね(笑)。

英語の必須ポイントは

  • 距離感
  • 立ち位置・目線
  • 考え方

なので、自分がどこから何にフォーカスして俯瞰したり、見たりしているのか?というのがかなり問われるのでした。たとえば前置詞では、向きが関係あるものなどもありますし、距離がどのくらい離れているから、上下どのへんに、などと細かく差をつけているものもあります。

日本語では厳密にするよりは、方向性がわかることのほうが大切です。獣や道などに対する判断を限りなく自分で決めなければならないという必然に迫られてきたので、今でもそうした名残が英語にはあります。

ぼやんとした農耕民族の文化をエンジョイし続け、ここ2-30年でとっても便利になったテクノロジーを使い放題使いまくっていて、自分では何もできない・決められない・考えない人たちにとっては、このとっさの判断はなかなか難しいかもしれません。

自分がどんな広さの場所にいて、どこにフォーカスしていて、どの向きで何を見ていて、これからどのようなことが起きるか予測したりする力。

これはとっても大切なのです。

英語だけではなく、車の運転にしろ、誰かと議論するにしろ、仕事の移動やさまざまな科目の勉強にしろ、このモノや事や人々の立ち位置がすぐにすんなりとわかることは、どちらにせよ大きな武器です。

これに豪雨や渋滞や複雑さがいかに加わっても判断できる力を持ちたいものですよね(^^♪

具体的に学び方を学びたい方は無料体験レッスンを随時受け付けております。 お申し込みください。<(_ _)

CTA
調布駅から徒歩1分、脳科学に基づいた英語学習
調布駅から徒歩1分、カリフォルニア大学バークレー校心理学部で学んだ『心理学』『脳科学』に基づいた英語学習をお伝えする”Precious One English School”。半年で平均TOEICスコア250点アップ!英会話を身につけて人生を変えたい方におすすめの英会話スクールです。

 

英会話を身につけて、人生を新しいステージに導きたい方は
下のボタンから、本校をご確認ください

調布駅すぐ英語教室のPrecious One English School