英語教材だけではないのですが、物事を開始するときにゼッタイ的に必要なことは、「基本をしっかり押さえる」ことです。ソレラ無しでは、遅かれ早かれ、せっかく築いたものは崩れ去ります。これが50階建てのビルだったら、大損害ですし、人々の健康やら生命にも大いなる影響が出ます。
ここのところ、正しい英語教材の選び方の動画を作っていたのですが、まだまだ吹き込みが未熟で申し訳ありませんっ!とはいえ、言いたいことは、基本をしっかり押さえていただきたい、ということ。なので、ソレラがわかっていない英語教材は、ダメダメだってことを知っていただきたいのです。
英語の基礎は多くはありません。が、それを知らないで学んでいる生徒さんたちはたくさん実在します。
最も大切なのは、
「英語と日本語の違いを押さえる」
コレなしでは、たとえどんなに英文法ができても、けっこう、書けたり読めたり話せたり聴けたりするようになっても、伝わることがいつまで経っても何十パーセントか目減りしたままになります。言語はみなさまご存知の通り、コミュニケーションのツール・手段ですから、コミュニケーションが成立しなければ存在意義がガクンと減るわけです。
これをしっかり説明したのち、各所で差を教えてくれている教材がベストです。あ、これを英語スクールに置き換えてもいいですね。
この日本語がずっと引きずっていくであろう事項を、しっかりマスターしてから、多角的な学習法を取り入れてみてください。
ゆえにここで話しているようなことになります:他にもいくつか基本をすっ飛ばしている教材が、世の中ではけっこう売れています。それを購入して勉強し続けると、かなり時間とお金と情熱のロスが生まれます。
Listening教材でNGなものは、基本が しっかりカバーできて、発展の見込みが見えているもの。
NG
聞き流し
だって・・・、Listeningの意味は、「意識を持って聴く」ということですから、聞き流してはダメです(笑)。
英語検定用Listening音源
遅いことが先ずNGです。学習者に合わせ、リアルに話されているスピードをクリアしていないものを選ぶと、Listening習得段階が長くなるだけです。効率悪し。さらに、内容がつまらないので、続きません。3日坊主で挫折してしまうことも多いでしょう。
ニュース
語彙に効用性がありません。固有名詞が多く、二度と使わないものをしっかり聴けるようになっても意味がないですし、ニュースは口語ではなく、文語語彙が多いのです。なぜ難しい語彙からやろうとするのか?ここに問題があります。二次的教材として理解してください。
映画
映像に頼りきってしまい、動作でWhat’s going on が理解できてしまうことにより、聴けた!と誤解してしまうことがままあります。ですので、これも二次的な教材です。
その他CD教材
すべてにおいて、英語が流れたあと、日本語訳が入っているものはNGです。英語を日本語訳する癖が定着してしまいますから、長い目で見たら、害のほうが多いのです。しかも、英語の「本質」から遠い訳が多く、その理解はたいへんなピンチを、コミュニケーションで招きます。
どうでしょう?みなさんの教えてもらっている講師や、英語スクール、お持ちになっている英語教材は、本当に基礎に忠実でしょうか?無料体験レッスンのときにお持ちいただければ、査定いたします!
お申し込みはこちらから:無料体験レッスン



これ、すごいアグレッシブなのでびっくりして貼り付けちゃいました。この数字、きっと真実なんでしょうね・・・
コメントを投稿するにはログインしてください。