コラム

英語講師のよしあしシリーズ ⑪ 成果を上げているかどうか

経営をしているせいでそう感じているだけなのか?そうかもしれないですが、生徒さんからしてみたら、大きなFACT:事実として投げかけるものでなくてはならないと思うのです。

たとえばみなさんは、お金を払って英語を学ぶ時期はどのくらいの長さが適切だと考えていますか?そこでおそらく成果に関する考え方が左右されていくと思うのです。

Native神話というのがあります。英語はNativesとして母国語で話している講師に習うべきだというもの。わからなくはないのですが、基礎が入っていない限りは、英語での説明がわからないことがあるので、うんと時間がかかることになります。それでも行けるようになるのは、Listeningができるようになっている、という前提。そうすれば、シャワーのように英語を浴びても、基礎的な知識でどんどん入ってくるものが増えてくるので。

Listeningができないうちは、Nativesとのレッスンは、成果が上がるまでとても時間が掛かるため、お金も掛かります。Listeningのマスターそのものは、もう勉強しなくていい、という状態になるまでは、Precious One English Schoolの生徒さんに限っては、平均8か月くらいです。最長でも14か月くらい。その間に、日本人である私が、懇切丁寧に日本語で基礎のキから解説していきます。

基礎がすべて入ってから、Speakingを開始します。だいたい6か月から8か月の手前くらい。その頃には、もうListeningは「怪しい・全部は聴けない」と自信がない人もまだ多いのですが、ESLを開始してみると、「え?けっこう聴けてる」という状態にわりとすんなり変わります。

そうした意味では、私は自分が教える部分に対しての成果は上がっていると信じたいですが、それを判断するのは生徒さんたちであり、私ではないです。

Nativesの講師も、成果が上がらない人にはやめていただき、新しい先生を入れることにしてきましたが、その判断も私の独断ではなく、ある一定の法則性はあります。生徒さんとして、みなさんがどこを見ればいいのか?というのは、日本語で科学や社会や体育やその他、いろいろな科目を教えている先生たちと、特になんら変わりません。

理解したことを体現できるようになっているか?ということですよね。感覚的にわかるようになって、実際に話せるようになっていて、日本語を介在させていない状態が圧倒的な率で、日本語と変わらない状態になっていると気づけていたら、OKです。

言語は勉強ではないです。私にとっては保健体育や家庭科や理科や社会も特に勉強でもなかったんですけどね>まぁ、中高大とまじめに勉強することがなかったからですけど。(-_-;)

実際に会話が成り立ち、話したいことが話せて、相手が理解してくれる。その相手の返事をこちらもわかる。読み書きに関してもこれは変わらないです。この成果が上がらなければ、講師としてはダメでしょう・・・。

というわけで、何年も何年もお金を英語教育に払わないで、正しい勉強法を見出してください。<(_ _)>

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