コラム

英語講師のよしあしシリーズ

⑤ Speaking:Native講師神話か 日本語講師か

Listeningがしっかりできて、基本のキである

  • 日英の訳をしないで理解する
  • 単語にこだわらない
  • コミュニケーションの目的・テーマが「距離感・立ち位置/目線・考え方」を入れつつ「理解してもらう」ことだとわかっている
  • 文法がわからないから、などと心が萎縮していない
  • 文化ごと理解していこうという態度である(日本の既存のやり方が当たり前だとは思わない)

これらの基本のキが相当に備わっているのであれば、Native講師とSpeakingを開始してもいいかと思いますが、この確率はうんと低いので、そもそも日本語で日本人の英語講師にこれらを学んで、効率のよい学び方ができる仕様になっていることが必須です。

そのためPrecious One English Schoolでは、日本人である私が基礎のキを順番通り、学び方も含めすべてを網羅した形で、勉強をせずに習慣を変化させたり、考え方をポジティブにすることで、知らないあいだに負担感なく学びが進むようにしていただいたのちに、Native講師たちのレッスンを12か月、プラン後に受講していただいております。

この12か月のプランというのが大切で、どの方向へどのように右肩上がりで英語が使えるようになっていくのか?をイメージできる自分になっていてもらいたいと願っているため、そこまでに到達していればかなり英語が話せるようになるのは必定。

問題はそこまで達していない方々で、そのために心理レッスンがあって、脳の反応や形そのものを変えていきたいのですが、「ふんふん」と理解しても、その場のみで日常に戻ると実際にトライしないことがある・・・。(^_^;)

感動が薄いってことで、私のせいでしかないのか?と想うこともあるんですが、事実としては、私と出逢う前にどう過ごしてきて、何をどこまでできるか?というのもかなり左右されてきます。

たとえば、このNatives講師にSpeakingを最初から学べる:英会話と思い込んできている場合には、無料体験レッスンの段階で納得してもらえなければ入らないです・・・。ここはかなりクリアできてます・・・。が、ここでもう一度言いたいことは、文法ではないし、単語の数ではないのです。「聴けているかどうか」です。Listeningができていれば、あとは、「今○○って言った意味は何?」などと会話できますが、聴けない場合は、質問そのものができず、コミュニケーションが取れないために、英会話のレッスンにすらならないわけです。

その場合はNative講師とレッスンすることは効率がいいとは言えません。なので、子どものクラスでは、歌ったり踊ったりゲームをしたりして、聴くことをたくさん混ぜつつも、心理的に怖い・わからないを減らしていくわけです。大人はそこをしなくてもいいように、文法をやったほうがいいのか?というのは、私個人は反対です。

聴くことをまず先に修得してしまえば、Nativesたちはこういう表現しないじゃん、こう言うじゃん、というのをデータとして蓄積できるので、そちらのほうが文法をやるよりも「確実性」が高いです。日本語を学んできたのと同じ道しるべです。

そのように考え方をリセットしたり、学び方を効率よく整えるために、Precious One English Schoolでは、日本語講師による基礎のキを順番通りに並べて学びます。そして、来なくならない限りは、みなさん話せるようになっております。

今のあなたの立ち位置が知りたい!という方は、ぜひとも無料体験レッスンにお申込みください。<(_ _)> こちら

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