ずーっと前にこれにはコラムではなく、一般のBlog記事で書いたことがあるのですが、たぶん同じことを書いてしまうような気がしてなりません。(・・;)
<留学前に明確化しておくこと>
- 健康状態
- 性格診断
- 不在中の心配をなるべくゼロ化
- 留学計画をしっかり立てる
- イメージングとワクワク感の継続
これができていればあとは対策のみ!
上記のことを少し詳細に説明していくと;
- 健康状態
和食を食べられるかどうかはわかりませんし、和食にありつけたとしても「和食もどき」な可能性も高いです。どこに留学するかでひどく違いがありますが、自分の食生活についてしっかり振り返って、生活習慣病になりやすい生活をしているのかどうか診断しておいてください。
歯科はすっかり済ませておくことや歯磨きの仕方などをReviewして、間違っていたら直すこと。
持病がある方は、持病対策を留学先でどの程度できるのかをしっかり質問しておいてください。薬などが必要ではない方は、生活習慣が変わることでどの程度の「無理・負担」があるのかをリサーチしてください。
風邪をひきやすい理由などもしっかりと把握しておいたほうが、留学先で病気になる確率が減ります。限られた時間をエンジョイするために、健康についてのオタクになるくらいに調べておいてください。
さらに、ここでストレスに強いのか弱いのかの診断をしておくとさらにいいです。ストレスに強い人は、進化をしっかり踏襲しており、「合理的に物事を考えて、自分という個体にとっての最良・最善の選択ができる人」です。
マスクや貼るタイプの温熱シートやねつさまシートなど、自分の健康状態に合わせた準備も必要です。
できたら、ここはノーメンテナンスくらいのほうが、留学はうーんとエンジョイできますが、心配があることそのものが間違いですので、予測できないことがないようにしておいてください。
- 性格診断
現在の主流は、Big5という性格テストなのですが、この中でもOpennessという項目が高い人のほうが、「郷に入ったら郷に従え」「いろいろ違っておもしろい」をストレスなく体感できるので、ここに注目です。Big5 Big5とはどのようなものか
他にも外向的なほうがきっと友人を作ったり、質問をしたり、など、苦労は少ないかもしれません。私個人は1988年、友人を作ることは優先リストにまったく入っていなかったこともあったり、そもそも内向的ではあったのですが、ここで苦労したという記憶はありません。少ない人間関係でも密につきあうことができれば満足だったため、むしろ広がりすぎることのほうがストレスになったかもしれません。
Big5を受けることにより、自分が性格的にどのようなことが問題と感じ、どのようなことがPiece of cakeと処理できるのかがだいたい想像できるようになります。準備はとっても大切です。なぜならば、その準備通りに物事が起きないことだって、充分あり得るので、せめて、多くの守備範囲は認識していたほうがいいです。
物事をポジティブに捉えられるのか、ネガティブに捉えられるのか、などにより、学習の進度&深度も、そのスピードも変わります。
(で、やってみたら「天下無敵のポジティブ」と出てしまい、むしろ赤面で恥ずかしいくらいだ・・・。(・・;) )
- 不在中の心配をなるべくゼロ化
家族&友人関係、パートナー関係、支払い、習い事や仕事などの継続性があるものについて、「ブランク」がどの程度影響を及ぼすのか?をしっかり考えてみましょう。まったくの無縁になることはないと思いますが、せっかく行ったのに「さみしい」「今がチャンス」とすぐに遊びに来る友人や家族だったらどうしますか?
浮気が心配されるパートナーかどうか、ここが試されどきです。
たまらないのはペットと別れることだなぁ、と私個人は考えていますが、自分の生活の中で何が不可欠なのか、考えるいいチャンスです。心配をなるべくゼロ化できるようにできなければ、現地でのストレスが陪乗する可能性は高いです。
- 留学計画をしっかり立てる
希望を持って、意志を強くし、目的意識を持ち、語学能力+αを上げるために生活の地盤を移すのですから、綿密な計画を立ててください。
お金を莫大に取るプロではなく、親身になってくれるプロに相談するのもアリです。語学留学の体験がある友人に相談するのであれば、しっかり「代価」をお支払いするつもりで!でなければ、本気度は伝わりませんから、かなり粗いアドバイスになります。
このプラン次第で、成功率は格段に変わります。
- イメージングとワクワク感の継続
想像&創造していく気持ちがそもそも強い&自発的に起きる人には効果は大です。裡側から湧き出るものに応える自分のほうが、外側から押されるものに反応する自分よりは、効果は大きなものになります。
現在の英語力はほぼ関係なく、むしろ上記の5つに掛かっていますので、語学留学を考えている方は、ぜひともご相談ください。<(_ _)>
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