身体のパーツで気になっている故障や老化

還暦がひとつのメドになるのは否めない感じですね。第一期の老化の気づきは、周囲は40代中ごろだったんですが、私は50を過ぎてからでした。遅い感じだったのでホクホクしていたのが記憶にあります。そして、そのあとは、母の介護が始まって、その後彼女を看取った頃の57歳。見事にその7か月後に救急車で運ばれて、大動脈解離になったので43年ほど続いていた喫煙歴をきっぱり止めたのです。

その第2期は実際は還暦あたり、というのが正しいらしい、一般には。が、私はかなり睡眠時間が削られていたのが仇になり、かなり早く来てしまったのでしょうね。とはいえ、大動脈解離で診察はあっても治療はしないまま退院し、その後、嘘のように身体がラクになりました。喫煙が私の足を引っ張っていたのは言わずもがなです。

疲れから来る身体の重さも解消して、寝てもいいのに続けて7時間半眠れない自分に気づいた(笑)。そしてそのあと食べるのが楽しくもなり、料理にも凝り、教室を借りていたものを解約してスクールを家に移動し、太るのです(笑)。そして、疲れではなく、フィジカルに身体が重いと感じるようになる・・・。

還暦辺りからは、不調をビンカンに感じる連続があって、「これ以上気づいたらもう昔の細胞からかなり離れてしまっている・・・」とすら思えてきていたんだよなぁ(笑)。

まずは柔軟性が落ちた。股関節が180°横は開いていたのが狭くなり、2年後の今、ようやくちょいと復活してきた感じ。ただ縦に180°開くのは数年後もかなり無理かも(笑)。ただ、前屈は完全に戻ったので安堵。

白髪が始まり、前頭葉の額あたりに1本から始まり、今は7本くらいになった。気づいてから4年くらいで40本あったことに2025年3月に気づいたあと、8月は10本程度だった。ということは、額の7本が増えていくスピードと似たり寄ったりで、後ろも増えていくとは予測なんだけど、たぶんこのスピード感でいくと、あと5年から10年は染めなくて大丈夫そう。

手の甲の血管が少し目立つようになる。うーん、気になる。が、これももうかなりいいタンパク質補充する美容液が出ているらしい。今のところはお金を出してまで修正したいか?というと、まだそこまでではないので、あと数年以内くらいの措置を考えるか放置。

目の下のクマ?深いしわが目立つようになる。これについては、眼鏡の縁(ふち)でちょうと隠れてしまう感じなので、もう2-3年は我慢してきているところ。これについてもエクササイズの他、どうやらマイクロニードルなるものがあったり、美容整形の整形というよりは、注射1本で数か月から2年近く保つのがあるらしい。調べてみた(笑)。この年齢まで気にかけてこなかったのは、たぶん化粧をしないので見ないから(笑)。たぶん、これもゆとりができたらマイクロニードルやってみて、そのあとはもう「いい歳だから」と放置する気がする(笑)。

肩の故障:実際に水泳をやりすぎて、肩をクロールと平泳ぎでブン廻しすぎて腱板損傷を負う・・・。(◎_◎;) これに懲りたので、しばらくスイミングを休んで、歩くことに切り替えているところ。あとは、家でその場でできる縄跳びとか、ヨガのポールを使ったストレッチとか。

生まれて初めての膀胱炎になって、もう1回同じことを繰り返してしまった!というのが還暦後にあって、原因はやはり細菌が入ること。おそらく暮らしぶりが変わらないのに罹ったということは、自己免疫性が確実に落ちてきた、ってことなのだと自戒。気を付けているー!

歯周病:帰国してから知覚過敏が始まったので、そろそろ本格的歯周病かも、とわかってはいたんだけど、さほど遅延できなかった・・・。介護が始まったこともあって、かなりなおざり度が高く・・・。(◎_◎;) 今は毎月クリーニングと称した歯磨きトレーニングを受けているけど、進むだけで、遅延はできていないんだろうなぁ。緩やかかどうか、ってだけで。入れ歯にはしない!

足のかかと:皮膚が固くなるのは体重のせい、裸足で暮らしているせい、と思っていたんだけど、これって白癬菌によるものかも、と思い始めた。なので、近々皮膚科に行ってみようとは思っているんだけど、億劫すぎる(笑)。

あとはひたすら筋力・骨粗鬆・脂肪分解を運動と食生活でどの程度助けられるか?ってところではある。ただ、これを自力でどこまでできるんだろう?っていうイメージを持たねばならぬ年齢になってきたのがすごいよねぇ(笑)。

なぜコレを本日書いてみたか?というと、忘備録としてみなさまもいつか考えるのかなぁって・・・。参考データになればうれしいです(^^♪