レッスンではいつも「朱に交われば赤くなる」を強調しています。ですので、自分の行動範囲、その中にあるコンテンツと人々を選び取ってください、意識的に、とお願いしているのです。でなければ、鋼の折れない心を持っていない限り、そこで順応性:Coping Skillを発揮して、必ず影響されてしまうのです。「私/俺は大丈夫♪」と言っている人々は、きっと鈍感で気付いていないだけで、自分でも知らないあいだに、いつしか影響を大いに受け、浸食されているのですよ �
けれども、学校・職場などにいる人間関係は、自分が選べるものではない!と、悲しんであきらめてしまっている方が多いです。どのように関係性を構築するか?というチョイスは残されているのですが、そこでその選択の自由を発揮しないままでいると、心も脳も身体も浸食されて退化やネガティブの一途をたどることになってしまいます。
ですから、自己肯定感:Self-Esteemが高く、ポジティブ志向の人に囲まれる環境を作り、たとえ学校や職場が暗雲立ち込めていても乗り切れる準備をしてもらいたいわけです。
が、もっとお手軽なのは、避けるという行為ですね。
さ・ける【避ける】
[動カ下一][文]さ・く[カ下二]
1 それとかかわることで不都合や不利益が生じると予測される人や事物から離れるようにする。また、そのような人や事物に近づかないようにする。
3 よける。
[用法]さける・よける――自分に害を与えるものや好ましくないものから意識的に離れることを表す場合、相通じて用いられる。◇「さける」は「人目をさけて暮らす」「視線をさける」「明言をさける」など、抽象的なものが対象の場合にも用いる。この場合「よける」は使わない。◇「よける」は「落石をよけて事なきを得た」「相手のパンチをよけそこなう」のように、わきへ寄る、身をかわすなどの具体的な動作に重点がある。
不都合や不利益すらわからないようではいけませぬ。本能で防衛しましょう(笑)。体験・経験をしっかり刻み、同じ不幸な目に遭遇しないようにしないとね♪
場所に関して;
きもん【鬼門】
①陰陽道おんようどうで、鬼が出入りするとされる、不吉な方角。艮うしとら(東北)の方角。 「 -にあたる」
②俗に、行くとろくな目にあわない所。また、苦手とする人物や事柄。
人に関して
http://forbesjapan.com/articles/detail/10244 Forbesですので、きっと説得力あり
事
これは、自分の気分や時間が害されることなので、ぜひともご検討くだされませ。
私個人は、人混みが非常に苦手なのと、愚痴不満はカウンセリング以外では聞かないようにしております。眠る時間を確保していないときには、あまり人と深い話をせぬように心がけ、体力が落ちているときには無理をしないように、などなど、避けるべきもの・事・人をしっかり科学しようとがんばっております♪
みなさんはいかがですか?やってみてくださいませね。
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