Yoko
中学生の時にバレーボール部に所属していたため、高校もそのまま続けようかな?と思いましたが、家から遠い高校を選んでしまったので朝練が辛いなー・・・と思い、あっさり辞めました。
中学の部活が同じで、同じ高校に進学した友達と“中学時代は休日も部活ばかりだったんだから、とりあえず遊ばないとね!”と帰宅部を選びました。通学途中に買い物が出来るような大きな街を通るのも当時何もない土地に住んでいた私たちには刺激的で・・・
2か月ほど、寄り道生活を満喫しているうちに飽きてしまいました(笑)
やっぱり部活やろうか、と言うことになり、高校は文化部にしてみる?文化部で一番華やかなイメージなのは吹奏楽部だよね、と浅~い気持ちで2人で入部したのでした。
私たちはバレー部出身のため楽器は未経験(2人ともピアノは弾けますが)、しかも真面目に4月から入部していた子達がやりたい楽器をすでに選び終わっている時期。
余っている楽器がちょうど2つしかありませんでした。
1つは、ユーフォニアム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0
もう1つは、ファゴット
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%88
でした。ユーフォニアムは低音楽器で、結構重いです。けれど吹奏楽の曲では主旋律や柔らかい裏メロディーが吹ける。ファゴットも低音の長細い高級な楽器で、吹奏楽の楽器の中では音が目立たない時もありますが、オーケストラの曲をやるときはソロもたくさんある楽器。どちらも大事な役割のある楽器です。
けれど、知識のない私たちは、“えー。サックスかフルートじゃないのー”“金管ならトランペットがいいんだけどー”などゴネましたが(後から入ったくせに)結局私がユーフォニアム、友だちがファゴットになりました。
理由も適当。ファゴットのような繊細な楽器は私のガサツな性格では危険、と友達が判断してくれたようです。
ちょっと気持ちがあがらないまま始まった吹奏楽部でしたが、3年間、とってもハマりました!
みんなで合奏する気持ち良さや、当時顧問の先生にも恵まれて割と上達したのでコンクールで賞をとったり。あの時入って良かったねーと今でも話します。
色々な部活にチャレンジしてみるものですね。
この友達とは、中学高校同じ部活、たまに同じクラス。濃いつきあいでした(笑)
今でもかなり間が空いてしまっても躊躇なく連絡とれたり、会ったり出来ています。
それが一番の財産だったかもしれないです。
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