化粧をしていない年月が続き、鏡を観ることがほぼなくなっています。1日2回くらいかなぁ(笑)。歯ブラシセットを取るときに目に入れば、程度くらい。あとは、1か月に1回、前頭葉の白髪をチェックするときと、30歳くらいから生えてきているあごに1本だけ出る産毛ではない毛を抜くとき(これは2か月に1回くらい?)しか観ないかも・・・。
本当に顔や顔のどこかのパーツに違和感があったりしない限りは、上記くらいのときしか観ない。もう化粧は年に1回あるかないかくらいで、HP用に写真を撮ることももう数年ないし・・・。(・・;)
実際にわかってはいるのです。鏡を観る習慣がないとダメなことは。
自分が他者に対してどのような印象を与えているかとか、自分の感情がどの程度顔に出ているかとか、自分で笑顔を鏡の中で作って励ますとか、がんばろうと話しかけたりとか、メンタルにも相当な影響があるんですよねぇ・・・。
私が鏡を観なくなったのは、母の介護が始まってからなのでたぶんもう10年近く経つのかな・・・。それまでは1日2回なんてことはなく、それなりに鏡の前でずっと歯磨きを2分以上しなくちゃ!とがんばったりしてたんですよ、たとえ化粧はせずとも。
やはり時間のゆとりがなくなったことが習慣になってきたり、自分の他者へ与える影響に興味がなくなってきたんだろうなぁ。さらに、自分のことがよくわかってきて、自分のご機嫌を意識的に取らなくてもマイペースが確保できるようになってきたがゆえに、母の介護が終わった逝去後もなんとなくやり過ごしてしまったのと、自分が大動脈解離で不安定だったために観たくなくなったというのもあるんだろうと思うんですよね。みだしなみを整えるゆとりすらない、っていう・・・。
かと言って、今は自分の評価がさほど歪んでいるとは思っていないです。欠点は欠点、老化は老化として受け容れていますし、わざわざ他者に気に入られるための表情の研究なども10代や20代のときのようにやることは皆無ですし、ここまでで出来上がってきた自分が好きであることと、外見はどうでもいいかなーっていうことにどうやら本当に落ち着いてきている感じです。
なぜならば鏡を観るときに集中する箇所が決まってきたことが、「健康中心」となったってことでラクになったから、もうそれでいいや、と思って、余計な時間を使いたくはないんでしょうねぇ・・・。(^_^;) ますます時間が大切になってきている、っていうか・・・。
まぁ、その割にはスマホでしか観られない中国ドラマに沼っているんだけど、減らしたから。(^_^;)
これからは時間にゆとりがあるかどうかのバロメータになるんだろうなぁと思っています。あとは健康がどのくらい損なわれてきているかとか、老化が進んだかっていう(笑)。
ただ、自分のことをもっと知るっていうのは続ける予定でーす(^^♪





