生まれ育った家では、雨戸の開け閉めは私の仕事でした。お手伝いというレベルではなく、朝の仕事・放課後の仕事があり、それらをやらないとごはんが出ないのです!そんな24年半を過ごし、そのあと渡米。どんなスタイルの家に住んでも、雨戸はありませんでした・・・。19年経ち、日本に戻ってきたところ、マンション暮らしになり、そこでも雨戸はなかった・・・。そして、2年前、母の認知症徘徊に備えて引っ越した一軒家から、今の家までの2年間ちょい、雨戸がある暮らしに戻っています。
いや、いいよ、コレ(^^♪
開けるのに1分弱、締めるのに1分弱必要ではありますが、このメリハリ感のある行動はかなり効果が高い。
朝は外気の気温を確認したり、日照を確認することになり、1日の予定が頭の中でカチッと嵌るのを実感しつつ、太陽におはよう!とまだちょいと言えない感じを味わうのです。ただただ薄ぼんやり明るくなった時点で、寒いけど上がりそうな気温を実感しつつ、猫たちをベランダに出さないように気をつけつつ、部屋の空気の入れ替えを意識しつつ、朝の雨戸開けは終了します。
私の朝のルーティーンは、彼より早く起きる割合が9割。起きてこなければ起こすことが習慣化しています。起きてすぐにベッドの上で猫のように、猫たちといっしょに伸びをして、30秒くらいですでに活動開始です。トイレに行き、口を漱(すす)ぎ、PCの電源を入れて、水を飲みつつ、メールチェックをします。本日の天気をネットでチェックし、あと何分くらいで雨戸を開けて活動を本格的に開始するか決めます。それまでは、Blog記事を書いたり、添削をChatwork上でやってしまいます。だいたいBlog記事は20分で1本書けるので、いくつできるかは起きた時間と日の出に因ることになります。
彼は5:15から6:15に起きるのがだいたいの幅なので、彼が起きてからまだしばらくはまったりしております。雨戸を開けてから、1日の最初のコーヒーを淹れるために階下に行き、まずは猫たちが階下のトイレで悪さをしていないかチェック(笑)。母が開けっ放しにすると、トイレットペーパーを散らかしていたり、まぁ、思いつくさまざまなことをしている可能性があるので(笑)。キッチンに行って、T-fal の電源を入れ、夕べの残り物のいくつかの洗い物をして、猫たちの缶詰朝ごはんタイムです。猫たちは昨今、1缶半(3種類を半分ずつ3匹に分ける)を食べるようになっているので、月間で90-95缶ほど食べるんですよ。(・・;) 買い出しはたいへんです(笑)。コーヒーが淹れられたら、猫たちがついて来るように誘導して、またもや階上へ。そこで、本格的に雨戸を開けます。猫たちがベランダに出ないように、足りなかったかもしれない補助として、カリカリをあげます。夢中になっているあいだに雨戸を開けるんですね・・・。
少し換気したあと、キャットリッターをトイレに流したり、周囲を掃いたりして、コーヒーを飲んでから、超低速ラジオ体操開始なのです。
その後は、その日のレッスンの入り具合や、家事の組み立てによって行動は変わります。
1月の日の出は6時台なのでいいんですが、問題は日の入りだ!レッスンが日中から夜まであると、雨戸は開けっ放しで放置されるので、室内は寒いままなのです。
とはいえ、日中、陽射しがあれば、室温は18-20℃くらいはあるんですよ。なので、猫たちは大丈夫。母の部屋に最初のうちは寒いかと思って入れていたのですが、階下のほうがずっと寒いので、日中は私の部屋で過ごしてもらうことにしました。この家に慣れるまでは、春になるまでは、このルーティーンで行こうと思っています。
初夏あるいは真夏になったら雨戸の開け閉めはなくなるのですが、それまでは楽しんでやります!季節を感じながら暮らしていくって大切だよね(^^♪
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