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〆切についての考え方

ここのところ、〆切が多すぎて困っています(笑)。実は、英語と少しだけ被る業務の会社をもうひとつ立ち上げたので、その企画・HP作成・経理・実務その他がけっこうあって、そこにレッスンがけっこうあり、身体が2つあったらなーと思うところですが、たとえ2つあっても遊ぶに違いない(笑)。

やらねばならぬことを遅延させることを、英語では、Procrastinationと呼びます。ぐずぐずと遅延させても、結局はやらねばならぬわけですから、やりゃーいいわけです。とはいえ、ヒトというのは本来ナマケモノだし、そもそもすべての生命体というのは、「エネルギー保存」をしようとするんですよね。キーワードは、Survivalですから。

(Precious One English Schoolの心理レッスンでは、概要ですが進化論も学びます。このSurvivalという概念をわかっているかいないか?で、いろいろなことの理解の深みが違います)

私は自分のことをナマケモノがゆえに、ここまで進化できたと自負しています。どエライ人々は、コツコツと苦行を続けられるのでしょうけれども、私はそこまで自分を追い込むことに意義を見いだせませぬでした。なので、何かを開始するときには、エネルギーの半分近くを「計画」に費やします。自分が今からやる行動についての段取りをするのは、ものすごく得意で、「え!?もう終わったの?」と驚かれることシキリです。「いつのまに・・・」といつも思われているようなのですが、行動が速い理由の大きなひとつには、この計画力があるわけです。

導線や動線がきれいに決まってしまえば、あとはやるのみなので、単純作業の場合にはたいへんに速く済みます。自分で保全しておいた時間よりも、いつも短く終わってしまい、オトクな気分になりますが、その際には、その先をやることを癖にしているので、余ったあとも作業は続きます。

レッスンをしていて感じるのは、この計画力というのがまだ詰めが甘い生徒さんが多く、計画がズレ込んでいるために、結果が出きらないことが多いのではないか?というもの。とはいえ、おもしろいのは、生徒さんは、レッスンを受ければ受けるだけ、進めば進むだけ、ノートの取り方が上手になるのです。

目下、Precious One English Schoolでは、Friction Ball-point Pensが流行しています。あの後ろで、こすると消えるボールペンですね。あれを、「カチャッ、カチャッ」と色変更をしている音がよく響いています。最近、あの音にたいへんな安らぎや安堵を感じているおおだいらです(笑)。

(とはいえ、私本人は鉛筆派で、消しゴムと1.3mmのシャーペンを使うんですけども)

心理レッスンの13番目で、時間管理という項目があるのですが、終わる前から時間管理が鋭く進んでいく人と、もともと時間を守る約束だけはできるが、自分の時間を犠牲にしている人が見なおしていき、有効に時間を使い、遊ぶ時間を尊ぶことができるようになる、というのを目撃するのが、私個人にはとても楽しいことなので、私も生徒さんに教える責務を、自分の暮らしの中で担っています。 

しかし、最近遊んでない(笑)。遊ばないと♪

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