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すぐイライラする余裕がない人との付き合い方

子育てによく使われているタイムアウト→タイムインを使いましょう。が、そもそもの見極めは、そのヒトと長いあいだお付き合いを濃密にしていくかどうか?にも拠ります。

 

タイムアウト:好ましくない行動を減少させる方法として用いられる行動療法の技法のひとつ。特定の行動を強化する可能性がある刺激(強化子)をタイムアウトを取るように遮断し、取り除くことで行動を減少させる。

 

  1. おこなってはいけない事を事前に教えておく。
  2. 行動が起こったら止めるように何度か注意する。
  3. 注意を聞かないときはタイムアウトを宣言する。※初めての場合はタイムアウトの場所へ誘導し、終わりと言うまでそこに留まるように教える
  4. そこに行きついてひとりでいるときには、注意や叱ることは止めて時間の経過を待つ。
  5. 時間になったら終了を伝える。※終わっても褒めたり、叱ったりしない

タイムイン:そばに寄り添って子どもの話を聞いてあげるしつけ法です。 子どもが悪さをしたときに一方的に叱りつけたり、罰としてひとりにさせたりといった手法とは正反対のしつけ法だと言えるでしょう。 タイムインでは、親は頭ごなしに反論や批判をせずに優しく子どもの話を聞いてあげることがポイント。

感情をコントロールできない人は、大人になっても「八つ当たり」が多い特長があります。きっと冷静になれば、「自分が悪い」とわかってはいるのだけれども、どうにも収まらないという感じなのでしょうね。収まるプロセスを無視したまま、その認知(感じ方・考え方)が固着している状態です。「八つ当たり」ですから、現状にはあまり関係なく、ただ単にその認知が呼び起されているだけなのですが、どうしても不機嫌でイライラしてしまうわけです。だとしたら、その行動が悪いことという認識を自覚してもらったあと、寄り添って話し合いができるようにすることがおススメです。

とはいえ、それほど親密ではない人であれば、タイムインまでする必要はないのかもしれません。タイムインはカウンセリングの傾聴と同じ方法で行うのが理想で、その後、意見の交換や自分の体験を話す返報性を発揮させていくと、コミュニケーションが濃密になり、相互理解に繋がります。が、それすらWelcome状態ではないのであれば、タイムアウトで留めておくことがよいのでしょう。

どうしてもお付き合いせねばならぬのであれば、マイルドなタイムインで反応は変わるはずです。お付き合いが濃密でなければ仕事がうまく行かない、家庭内のことである、などであれば、傾聴の方法もインターネットで見てみるといいかもしれません!https://www.kaonavi.jp/dictionary/keicho/

 

 

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