うーん、間違いの回数によります(笑)。たとえば簡単な三単現(he/she/it は一般動詞の現在形では does になる)を何度も何度も間違えていても、聴き手が「間違い」だと指摘してくれないまま、ずっとフツーに暮らしていくとします。そうなると、その間違いは間違いとして存在することがなく、「正解」として存在し続けてしまいます。
その思い込み回数は、個体差です。学び方にもよりますし、自分の能力をどのように捉えているかにもよりますし、何を理想形としているか、などなど、さまざまな要因が織り交ざってできています。そのために、さまざまな心理レッスンを通して、自分を知っていただくことを英語学習と並行して行っているので、Precious One English Schoolの特長になっています。
恐れる、という心理的な側面は、日本人の「勤勉」「細やかなことに気づける」「洞察力が高い」などの特長と併せると、諸刃の剣となり、ネガティブに顕れるとやはり「腰が引けてしまう」「トライしないで諦めてしまう」「仕方なくやる」などになってしまいます。
なので、Precious One English School では、間違いを恐れないようなマインドづくりをしつつも、お試しで話す前に「チャットワークの添削にかけてみる」を促進しています。書いてみて間違えていないと確信できたら、話してみる。その段階では、言い回し・文法・相手によってタイミングによって場合によってこの言い方はぴったりフィット感、という自信が持てるわけです。その上で実際にESLで口にしてみて、通じるヨロコビや充実感を繰り返し得ていただきたく、そのために私個人は主宰として、24/7みなさまと繋がっていきたいと考えているわけです。
もし、物理的に観られない人数になったら、他の講師に分担していただこうと考えていますが、できる限りはチャレンジしていく所存です(^^♪
間違えて何が悪いのか?と考えてみていただきたいのです。一発で何かができることなど、本当にそんなに頻繁にあるのでしょうか?試しに、パートナーやお子さん、親御さん、ご友人に、愛しているという気持ちや感謝を口にしてみてください。本当に一発で通じましたか?繰り返し出遭い、繰り返しのチャンスがあり、それでも100%満足の行く伝え方など、本当には存在しません。それが「たまーにある」「ごくごく稀にある」からこそ、がんばれる気がします。
英語スクールを運営していて感じるのは、日本人はこの「英語」というジャンルをものすごく特別枠に置いている気がしています。英語ができる人をすごいと思う過剰さから、英語が難しいと思いすぎている感や、英語ができないことで未来が閉ざされてしまうと思ってしまうところや、その他、さまざま、すごく特別に感じていませんか?
所詮、言葉です。日本語をそれほどに特別枠に置いているでしょうか?逆に、日本語のほうが、言語としてはとても珍しい存在と質なので、そっちがマスターできているのであれば、英語は簡単だと思うのです (・・;) 簡単ではないのは、社会が及ぼす影響にどのくらい Resistant:抗うことができるか?当たり前を当たり前と受け止めないような眼を以って、世のなかを眺めることができるのか?です。
なので、Precious One English Schoolでは、心理レッスンでそのへんを磨いていき、間違いを恐れる力、バランスが取れた「怖れではない慎重さや計画性」を学んでいきます。
ぜひとも新しい世界のドアを開けてください(^^♪ 無料体験レッスンは随時ご対応いたします。
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