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よく眠りよく起きる

2006-03-11 に書いた文章です

 

最近、本当によく眠るので、更新が日本時間の真夜中を過ぎて、1時や2時になってしまうこともあり・・・。反省中なのですが、最近、悪癖を改めているのです。TVをSleepモードにして、30分つけっぱなしにし、部屋を真っ暗にせず、音を聴きながら寝ていたのですが、それを止めて、TVをきっちり消して、最近凝りまくっているJonathan Kellermanを読み、目を閉じてしまったり、同じ行を数回読まなければならないようになったら、きっぱり自分で枕元のスタンドを消して、部屋を真っ暗にして眠る、という癖に戻しているのです。

そのせいか、よく眠る眠る(笑)。

小説は、かなり犯罪の絡む悪夢を見やすい描写があるところで止まることもあるのですが、まったく夢には影響がありません。私は、California Kingという特大ベッドに寝ており、私の周りをネコ6匹が、死体を囲むようにして眠ります。αオスネコのうどちゃんは、私の頭のところに寝て、場所がともすると耳元になり、彼のごろごろが子守唄になります。弊社で販売しているイオンペットブラシをかけているおかげで、ネコたちの毛はさらさらで、本当にさわり心地がいいのですよ。下手な毛布やフリースは比べ物になりません。そして、安眠するのです。私はおそらく、ネコたちをたまに蹴飛ばしたり、手で跳ね退けたりしているはずなのですが、翌朝起きても、彼らのUnconditional な愛は変わりません。ビクビクして近づかないということもないので、おそらく許せる範囲なのでしょう。怪我しているネコに気づいた朝はありませんしね・・・。が、ひょっとすると、朝っぱらのごはんのほうが大切で、彼らの記憶の短いことは、食欲に負けているのかもしれません・・・。

書きましたっけ?うどちゃんのけなげなこと・・・。私が遅寝をしていつまでも起きなくても、彼は私を起そうとするほかのネコたちを制するのです。私を起してはダメだと。私はネコに朝ごはんのため起されることなく、好きなだけ寝てしまうのでした。なぜうどちゃんがそうしているかというのを知っているかというと、パートナーの証言や友だちの証言があるからです・・・。でも、ネコたちはパートナーは平然と起します(爆)。しかも、パートナーは、私と住んでいる6年前までは、目覚まし要らずの早起きだったのです。「こいつ、鶏かよ・・・」と思うほど早起きで、しかも睡眠時間が短くて済んでいたのです。台湾に行ったからなのか、歳を食ってきたからなのか、運動不足だからなのか、最近は長い時間眠るようです。

さて、さらに、私は無茶なことに、目覚まし時計を使わない訓練をしているのです。こんないい歳にもなって、私は目覚まし時計がないと起きることができなかったのです。うーん、たぶん、学校に通っていた頃は、目覚ましが鳴る前に起きることのほうが多かったのですが、起きれないこともあり、「もしも起きれなくてクラスに間に合わなかったらどうしよう」という不安に押しつぶされていたのかもしれません。前日の夜に、自分のキャパを過剰ぎみにして無理をし、勉強をOn the rollだからと続けてしまうと、自然時間を忘れ、睡眠時間を削っていたことも原因です。

卒業してから、日本・台湾・中国時間に起きていれば、仕事は何とかなることが多いので、実際はお昼に起きてもいいのですが、コレがチャンス!とばかり、よく眠り&よく起きる癖をつけているところです。そのほうがたぶん、のちのち自分の脳にもいいし、成人病にかからないための規則正しい生活にもなると思うからです。

コレが身についたら、次は毎日のエクササイズだ!ともくろんでいます。運動をするのは好きだったのですが、椎間板の手術をして以来、どうもやりすぎのラインを超えると翌日がたいへんなことになるので、「遠慮がちにやる」ってことができない私は、なんだかビクビクドキドキしてしまっていて、たいへんなのは自分だし・・・と学習するのを延期してしまってきました。言い訳はたくさんあったじゃーないですか。日本・台湾・USを行ったり来たりしたり、そのせいの時差ボケがあったり、と(笑)。あとはぁ、行き着けのお鮨やに行って二日酔いになったり、友だちがパーティーに来るから掃除の時間が足りない、だとか、急ぎの仕事がある、とかね・・・。もー、言い訳ばかりでいけませんや・・・。

が、これは次の段階です。まずは、よく眠り、よく起きることを目指しています。2週間か3週間でできるのかなぁ。眠るほうは何とかなりそうだけれども、起きるほうがもう少しかかるのかもしれません。

私は、睡眠薬を飲んだことは二度しかありませんが、とにかく幼い頃から入眠が下手でした。5歳のときに母の母、祖母が死んで以来、豆電球がついていないと眠れないと主張したり、TVの音が聞こえないとイヤだと言い、両親が起きている音を聴くために襖を閉めないで寝たものです。小学校に入ってからも、外でくたくたになるまで遊び、お風呂に入り、ごはんを食べて眠る準備ができているはずなのに、身体が疲れていると訴えているのは聞こえているのに、どうしても脳が眠ってくれなかったです。そこで、禁止されていた懐中電灯読書をして、近眼になりました(笑)。よく懐中電灯をつけっぱなしにし、「電池を食う!」と父に怒鳴られましたしね・・・。が、寝る前の読書は、本の選び方によってはいつまでも眠れないことになります。ミステリーなど、どうしても先が知りたいほどおもしろいと、翌日学校でフラフラなのです。何日か続くと入眠が簡単にはなるものの、楽しく遊べないので昼間Cranky(トゲトゲしていてブスブスしている)で、お友だちからの評判が悪くなるわけです。もともとAll Japanese Girl(日本人なら誰でも好感が持てる女の子)ってわけでもないので、そこで傷つくことも多かったわけですが、自分が招いた種だと、両親にそこでもまた叩かれていたものです。

高校生になって、電車通学をし、私立の行きたくもない学校に通うようになってからは、私は授業中に楽勝で寝ることを覚えてしまったのですよ・・・。そして、16歳の誕生日の1ヶ月前からバイトを始めました。なので、いつも好きなだけ寝ていた・・・。夜は本を読む習慣を続けていた・・・。しかも、バイトをして家に生活費をすずめの涙ほど入れていることをいいことに、枕元の電気を消し忘れても悪びれることなく、両親に悪態をついていた・・・。なんてひどい娘だったんだろ・・・。

こうして大人になっても、なかなか寝付けないし、なかなかちゃんと起きることができず、眠るときは読書、起きるときは目覚ましがセットアイテムだったのです。英語学校でも同じことでしたし、飛行機学校でも同じで、大学に戻っても同じでした。電気はパートナーが消してくれたり、ヤバイ!と思って自分で途中で起きて消したり、と致命的な失敗ではないと習慣化していたわけです・・・。

なので、今回のトライは、私にとってはかなりでっかい決心です。特に不健康な睡眠時間の長さでもないし、生活そのものが崩れているわけではないのですが、やはり「超健康」なのは、TVを消して読書をきっぱり止めて電気をちゃんと消して眠ることです。さらに、翌朝は目覚ましがなくとも決まった長さを寝たら起きられるよう、昼間のエネルギー配分をきちんと自分で把握できるようになったほうが、きっといいのです。今までは、若いから、まだ若いから、まだもう少しがんばれるから、とかなり無理をしてきたのですが、そろそろきっと健康貯金が尽きてきます。そのための準備です(笑)。

がんばりますよぉ。けれども、人生ってこう考えると、ほんとにキリがないですね・・・。こんな歳になって、5歳くらいのときにやっておけばよかったことをやろうとしている・・・。チャレンジは続きます・・・。

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歳を取ると眠れなくなる、という危惧はまったく不要な感じで眠り続けています。至福のときは、眠りに入るあの瞬間というのは不動の地位に座してます♪

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