どの程度意識を変えるか、日本語をどのように扱ってきたか、コミュニケーションスキルがどのくらい高いか、時間の使い方が上手かどうか、などによって結果や加速度は変わりますが、当然、8か月か9か月くらいで、相当英語は話せるようになります。
昨日も生徒さんとつくづく話をしたのですが(笑)、
- 本当に自分で最初は感動するくらいいろいろ理解した
- 気づくとかなり聴けていてびっくりする
- チンプンカンプンだったことが当たり前になってきた
など、振り返ってみると、かなり成長している自分は意識できるとのことで、こうなるともっと将来的なことを考えたくなるのが道理!
私見にはなってしまうのですが、多くの英語スクールのListeningの仕方については、あまり研究が為されていないまま、とにかく「多聴」することのみを薦めたり、Nativesとの英会話の中で聴けるようになるとしたり、多くの独学者はTOEICや英検のCDを聴いたり、ポッドキャストやyoutube などで鍛えていると思うのです。
んー、その遠い道のりは何なのだ?を、Precious One English School はむしろソコをびっくりするのです。
あるひとりの生徒さんが2か月前ほど、「聴いているCDの声がすでに脳内でけっこう再生されるようになった」と言ってました。その後、自分の脳内で英語を話している相手がそのCDのナレーターの声なのだとか(笑)。Readingしているときにその声が登場することが多いそうなのです。彼女はまだ3か月くらいしか学んでいないのですが、確実にオリンピックまでには話せるようになっちゃいますし、心穏やかに文化の違いへの細やかな注意を向けられるようになっちゃうことは必至です。
個人差が本当に大きいです。
とはいえ、それを本気で自分のために採り入れるかどうか?の2択しかなく、やるーやらない、を自然に負荷なく毎日に採り入れて、脳内での時間をどのように使うか?により、「少し」どころか「たくさん」話せるようになる方々は実在します。
たとえば私の経験でも、USに渡った当時は、脳内ほぼ100%に限りなく近く日本語です。徐々に脳内で英語が浸潤してきて、それが目の前にあることや相手により、自然選択をするようになってきて、8か月後にはもう航空専門学校にて、ヘリコプターに乗れるだけの英語は聴けて話せていました。
ちょっと失礼
ごめん、教えて
こうだったら助かる、ありがとう
これが欲しいんだけど、量・数は変えられる?
感動的っ!
などなどが話せるようになるまでには、3か月かかっていないと思います。
ただ、心の向きなんですね。何が話したいことなのか?それがわかっていれば、次々と話せるようになるんだけれども、テキストや当たり前の日常生活のフレーズやセンテンスを求めているばかりでは、まったく話せるようにはならぬのですよ。
その「少しでも話せるようになりたい」は、一体何?あなたが日常的に誰かに伝えていることは、理解されたいことは?そこから始めない限り、定型文を英語化したものだけが残るはず。
しかもそのためには、Listeningができなければ、会話は続いていかないので、その重要性をどのくらい理解しているかで、旅の速度は変わってきます。
Precious One English School の多くの生徒さんのように、「気づいたらこんなにできるようになっていた」をぜひとも体験してみてください(^^♪
コメントを投稿するにはログインしてください。