コロナでPrecious One English Schoolの経営もかなり危ういものになっております。家賃の補助を「協力金」という形でいただけるそうなので、追加分も併せて100万円ほどはいただけることになりそうですが、申請が面倒なのと、実際の給付までに時間が掛かること。さらに、その金額では到底経営状態は焼け石に水状態であること、など、けっこう暗い気持ちではあって、少しだけ気持ちはラクになる程度ではあります。
他にもIT補助金や雇用分のものなど、さまざまな補助金・給付金・助成金があるらしいのですが、不透明すぎてどうしていいものやら、と思い、10%の成功報酬金はお支払いせねばなりませぬが、今回は、しっかり社労士さんにお願いしたほうがいいだろうと、手続きをお願いすることにはなりましたが、提出書類が複雑すぎる(笑)。こんなに困っているのだから、お役所仕事の典型的なことをして、困っている人をさらに困らせないでいただきたい、と切に願うのです。
他にも、個人事業主ばかりではなく、さまざまに影響がある方々に、さまざまな助成金・補助金・給付金があることを、ネットで調べていて見つけてしまいました。
返済が必要でなく、証明ができるのであれば、申し込んでもいいのかも?というようなものもあって、認知症の母がいるので、彼女に当てはまるものもいくつかあって、これはどうしたものか・・・と思ったりしているところです。
申請すればもらえるお金・支払わなくていいお金
本日(これを書いているのは5月11日)も考えていたのですが、新学期が9月になったとして、スクーリング:通学が正常通り戻ればいいですが、これを機にオンライン講座・講義をさまざま検討せねばならぬ時期には来ているかと思います。とはいえ!経済格差があるお家では、PCやタブレットを揃えるのも一苦労ではありますし、備品のヘッドセットやマイクの整備などもたいへんだし、家族が大勢いれば、授業を受ける部屋を確保できるのか?という疑問も湧くのです。
もしも私がこの時代に小中高大学生であれば、間違いなく「不運だった家の子」に認定されてしまうではないか!などと、蒼くなっておりました。バイトが開始できていれば、たぶん大丈夫だったかな?ガッツあったし・・・。
とはいえ、他人事ではなく、すんごく心配しています。
実際、日本に居てもけっこうな大金を出せば、海外の学位は取得できます。オンラインにて♬ そういった時代が確実に歩み寄ってきているのに、文部科学省だけでなく、国全体が準備がまったーくできていないことに、本当にがっかりを感じます。
Benesseやら東進スクールや河合など、商業的な学業支援団体が引っ張っているところに乗るのか?と、今後を楽しみに見ていこうかと思っています。とはいえ、英語はダメだよ・・・。この学習要領では、話せるようにはならない。かなりな時間が数十年単位で掛かります・・・。(・・;)
まぁ、穴としては、世界ランキングが上位のスクールではそういうことはあまりしていない・・・。なぜならば、墨ながら、キャンパスライフを楽しみながら、文化ごと受け止めながら、英語でしっかり学ぶことを推奨しているからに違いない・・・。さらに、さほど学校経営に困っていないからでしょうね。
コロナ禍を機に、さまざまな穴が見つかり、それらに対して迅速に対応してくれればいいなとは願いますが、私はそもそもほぼ期待などしていないのです。この国でしあわせなおばあちゃんになれるのか?と、いつも考えています。医療・生活・行政・人間関係・学習支援・経済などなど、多岐に渡り、やはり諦めなければならない部分はたくさんあるなぁと思うのです。
とはいえ、がっつり、もらえるだけの助成金・給付金・補助金、もらいまっせ!(笑)
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