これを書いている8月18日、もんのすごい猛暑が連続して続いており、東京都だけでも熱中症の救急搬送車は3桁で、重篤な方だけではなく、死者まで出てしまう状態です。日本の夏はいつからこんなに暑くなったんだろう?
そして、Precious One English Schoolがようやく持続化給付金や、家賃の補助金などを申請し終わり、次のものを探ったり、コロナ用の利子延期の融資を検討していたりする中、やはり予想通りの第2波の数値なのではあります。ただ、多くの方々が予想している通り、もう緊急宣言は出されないことと思います。そのいい塩梅のところを、「政治的分析と知識を以て、都合が悪いところはちゃんと回避でき、国民に理屈が通る予断」で、どうにか落ち着くところを編み出そうとしているところなのだ。
政治家などという不思議な商売を選んでしまった方々は、本当にたいへんだろうな・・・。
こんなとき私が思い出すのは、かなり視野を広げて世界を見ていただろう偉人たちです。たとえば、武士の終焉にどうケリをつけたらいいのか苦悶していた西郷隆盛とか、第2次世界大戦で日本が敗けることをわかっていた山本五十六とか、戦国時代の乱痴気さをもエンジョイしていた前田慶次とか、まぁ、けっこうたくさんいたことには感謝です。
そうした人々を真似ることはあっても、私は第2波やもしかすると冬場に来るかもしれない第3波に巻き込まれないようにせねばなぁと、つくづく考えこんでいるところです。
英語スクールを経営しているのには2つの理由があり、まずやっつけておくべきなのは、食べていく何等かの道が私もナマミゆえ必要だということ。ぞっと生活保護を受けるなんてことはできないし(あ、一度ももらったことはないですが・・・)、親代々から受け継いだ家業もなければ財産もなく、自前でしっかり歩いてこなければならなかったがゆえに、食べていく道として、日本人の中では相当なUpper状態に位置するExpertise:専門性を持っていて、それをさらに組み立てなおしていい感じでデザインしなおせていると自負しています。
自分だけが話せるようになる人はたくさんいると思いますが、誰でもだいたい成功する方法として、これまでなかった方向で、ラクで楽しく、時間をかけずやる方法というのは、ずぼらな私だから考えついたと思うのです。
2つめの理由にいつの間にか突入してしまっていますが、その向き不向きの向きを使って、楽しく過ごしながらも、社会還元できる何かを安価で提供できたら、と思っているところです。
安価になぜこんなに執着するか?というと、私がド貧乏だったせいで、お金がかけられなくても見捨てられなかったがゆえに、今の自分まで到達できたから、その恩返しを何等かの形で、と考えているからですね。誰かに提供してもらったり、安くしてもらったり、紹介してもらったり、本当に恵まれていたと思うのです。
そして第2波。ぶっちゃけ生徒さんの数が少なくなっているのは事実です(きっぱり)。ただ、値段を上げることは考えていません。物理的にまだ時間にゆとりがあるうちは、値段を上げる予定はなく、これまで通り、プライベート・セミプライベート・グループを選んで英語基礎コース42レッスンを受けていただいたあと、プライベートにするかグループで基礎の応用をやるか、で、値段はスタイルやアポやキャンセルの自由度により違うだけ、をしばらく続ける予定です。
もっと動画や映像化・テキスト化・セミナー化・オンライン利用をして、もっと安いところから開始できないかを考えたりもしているところです。そこで、オンラインサロンというのを試しに作ってみました。第2波に負けないために(笑)。月額3960円でいろいろなことができることになっています。
興味があったら覗いてみてね♬
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