しっかりした定義は:
a state that involves emotional–motivational withdrawal symptoms, e.g. anxiety and anhedonia, upon cessation of drug use or certain behaviors. It develops through frequent exposure to a psychoactive substance or behaviour, though behavioral dependence is less talked about.
情緒的・動機的な離脱症状を伴う状態。 薬物使用または特定の行動の中止時の不安および無快感症。 精神依存性の物質や行動に頻繁にさらされることで発症しますが、行動への依存はあまり取り上げられない。
まだ難しいよね(笑)。
症状が出ているかどうか?というのは大きな判断基準です。
- Anxiety:不安
- Panic attack:パニック
- Dysphoria:不快感
- Anhedonia:無快感
- Craving:渇望
- Stress:ストレス
実際に毒薬なども同じなのですが、ある範囲内(心理学では「閾」と呼ぶ)は正常値であるが、それを下回ったり上回ったりすると毒になったり、依存になったりする、という解釈をします。
ここで取り上げたチョコレートもそうですが、食べ過ぎてもさほど深刻な問題にならず、「太る」「虫歯になる」程度であれば、積み重ねの「生活習慣病の一因」としか取り上げられないのですが、トリカブトやモルヒネなどが毒薬とされるものです。が、劇薬という分別もあり、カフェインや風邪薬など、身近にあるものでも「摂りすぎると身体に影響がある」という解釈のものもあります。
洗剤などの成分は充分この2種類が入っていますが、身近にありますよね・・・。けっこう危ない世界に生きているのです(笑)。ハチなどの虫やヘビなど、ヒトにとって毒になるものを発する生物もけっこうたくさんいますしね。
そして、劇薬だと個々人が認知していないものであっても、私たちに大きく影響があるものは、依存症となりやすく、「本能的に衝動を引き起こしてしまうもの」がキーワードですね。理知的な判断をふだんは問題なくできるのに、ある特定の食べ物・物品・人・行為などに到底抗えない、という状態を依存症と、大きく括っています。
さて、チョコレート!
私個人は、チョコレートはカカオ90%以下のものは食べられません。甘いのです(笑)。なので依存症になる可能性はほぼ限りなくゼロに近い日常なのですが、何か事件があればわかりませんね・・・。
上記にあるように、
- 家にチョコレートがないと不安・パニック・不快になる
- 売り切れになると不安・パニック・不快になる
- チョコレートを得ない限り快感を得られない気持ちになる、現象が起きる
- かなりの頻度でチョコレートを欲する
- チョコレートがないとストレスになる
などの症状が出ていたら注意です。
私の依存症はタバコですね。アルコールはほぼ寛解しているので問題ないですが、タバコは↑上記の症状が出ます(笑)。
依存症にはたくさんの種類があるので、チェックしてみてね!
「物質系」の依存
(精神に作用する物質を摂取する)
- アルコール
- 覚醒剤・コカイン・合成麻薬
- 大麻・アヘン・シンナー
- 処方薬・市販薬
- 危険ドラッグ
- ニコチン
- カフェイン …など
「非物質系」の依存
(特定の行為や関係にのめりこむ)
- ギャンブル
- 過食・拒食・ダイエット
- 買い物・浪費・借金
- インターネット
- 自傷行為
- 放火・窃盗
- 仕事・運動
- 恋愛・セックス …など
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