なんと！1年3か月過ぎくらいから、「缶詰スキップ」をする子が顕れ、その後、この缶詰はダメ！というのが出現し、最悪、3匹とも総スカン状態、というのが始まりました・・・。(・・;)
あんなに好き嫌いナシで食べてくれていたのに、夢のような15か月の蜜月状態は、こうして潰えた・・・。ガーン！(・・;)
もうショックすぎて身体が捩れたくらいです・・・。クネクネと顔を歪めながら、ネコに詰問をしてしまったくらいです・・・。
遊びに関しては彼らは天才すぎて、いろいろなものに気付き、コレでもか！というほどいろいろなことをしてくれて、脱走もすべての可能性を見出し、私たちもいたちごっこでそのすべての可能性を潰し(笑)、ねずみおもちゃや電動おもちゃなどもかなり充実させてきました。
食べ物に関して悩む日が来るとは、薄々は感じていたのですが、まさか、こんなに早いとは！犬猫育成歴＝ほぼ年齢の私は、そんなにナイーブでもないので、いつか来るとは思っておりましたよ。(・・;) でもねぇ、こんなにあっという間にその時期に来てしまうとはねぇ・・・。でも偏食を始めると、健康やその後の寿命にも影響があるので、ここでバッチリ対策を立てねばならぬのです！
我が家の歴代のネコたちはみな長寿です。それはたまたま保護したネコたちのDNAがそれなりに優秀だったということもあるかと思うのですが、少しだけ誇っていいのであれば、私の彼らに対しての環境整備もそれなりに貢献しているのではないか？と、思いたいところです。
（1匹だけ脳腫瘍にかかっちゃった子がいたんだけどねぇ・・・。寅次郎はその前にも獣医関連の学術論文に載るようなものすごく珍しい骨折をしたネコで、少しは心配していたんだよね・・・。なんと！自分の筋肉の力で、脛を骨折してしまうというすごい骨折をしたのです。写真も治癒の経過も論文に載ってます。英語だけど・・・）
他の子たちはみな17年4か月から22年5か月というけっこうな平均値を上回る寿命なので、私も長くいっしょにいられてうれしいです。まぁ、ヒトよりはずっと短いんだけど、でも、やっぱりネコ生を全うしてもらえたと納得すると、さみしさも少し和らぎます。
療養食も含め、さまざまな種類をこれまでトライしています。3匹もいるので、月額のごはん代は2万超えです。けれども、長寿や彼らが彼ららしくいてくれることには代え難いものなのでそこはがんばって働く(笑)。生まれが下賤なわけはないと思うんですが、療養食はなかなか食べない(笑)。すぐに飽きる。体調によっては食べてくれるんだけど、どうしても喜んで走って目指すのは、フツーのお値段のやつ。うんと安いやつはさすがにダメみたいです。プイッとおしりを向けてしまうのでした。なので、買わないで！私が管理する！と言っているのに、パートナーが買ってきてしまったものは、もう賞味期限ぎりぎり状態になっています。どうして、言って、目の前に証拠があるのに、やり続けるんだろう？バカなのかも？と、たまに思ってしまいます。(・・;)
始まってからは、とろみやスープがあるものは食べる！という確信の下、そればかり選んだのに、またもや今月食べてくれていない・・・。どうしたらいいものやら・・・。これが続くのだろうか？ドライフード・カリカリは、好き嫌いはあるにせよ、↑の大量買いしたもの以外は食べます。これも工夫をしていて、さまざまな種類を出せるようにしていて、3匹なので、4つのボウルに1日2回置いておくのです。すべて食べちゃうときもあるんですが、分量を決めているので、それ以上はあげない。残していたらどうぞお好きに(^^♪というスタンスです。
缶詰のごはんを残されたものを捨てるときは、本当に切ない・・・。先々月食べていたものを今月はなぜ食べない？？などと思ったりしつつ(笑)。まだまだ種類はたくさんあるので、飽くなき戦いは続くのであった。栄養価のラベルとにらめっこしながら、老眼が進んでいることを確認させられつつ・・・(笑)。
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