ネコの毛だらけ｜Precious One English School プレッシャスワンイングリッシュスクール

週に1回は中掃除的な掃除をしていて、毎日気づいたところはマキタの掃除機をかけているのです。が、ネコの毛だらけは止みませぬ(笑)。フロアをモップするのは週1回で、毛が残っていると仕上がりが汚過ぎて憂鬱です。しかも毛って宙に舞うじゃないですか・・・。面倒です。(・・;)

そして、1歳を過ぎ、ようやくブラッシングが叶いました・・・。それまでも何度かトライしていたのですが、遊びになってしまい、どうしてもやらしてもらえなかったのです。しかも、3匹いるので、1匹をやっているとじゃれてくるわけですよ・・・。もうこっちの堪忍袋が切れてしまうか、笑ってできなくなってしまうという有様でした。(・・;)

今回ブラッシングができるようになって本気で驚いてしまうのは、毛の量。2020年3月にさくらが亡くなってから、里親になって3匹の兄弟猫を我が家に迎えたのは5月27日だったんですが、誕生日は5月4日で、3週間くらいでミルクボランティアさんのところから移動したのです。3匹は兄弟なので、みんな「短毛種」だってことがわかっていたのに、こんなにも毛があるとは(笑)。

5匹アメリカから連れてきたときには、長毛種3匹の短毛種2匹で、かなり気合いを入れてブラッシングをしていたのです。ごはんが終わったら誰か、休憩のときに誰か、遊びとカップリングして誰か、みたいなルーティーン化していたのですね。

その後、どんどんネコたちが高齢になって虹の橋を渡り、最後に残ったさくらが短毛種だったので、それほどの回数・頻度が必要がなかったので、やっぱりブラッシングの大切さを忘れていたところがあります・・・。反省。

わざわざコロラドまで出向いてアイスホッケーの試合を見に行っていた時期がありました。Cororado Avalancheのホームゲームはそこでしか見られなかったので。ホームゲームの臨場感はすごいものがありますから。その際、友人が昔ホームステイをしていたところで飼っていたネコちゃんが20歳を超えていたのです。それを見て、私は決意したのですね。とにかくネコらしく暮らしてもらい、長寿を全うしてもらおうと。その飼い主さん　Paulが言っていたのが、They live to produce hair more and more every day, don’t they? 彼らは毎日もっともっと毛を量産するために生きているんだよね・・・、と笑いながらブラッシングしていたことを、今も時折思い出すのです。大事だよね、ブラッシング(笑)。

3匹とも短毛種だけど、兄弟だけど、脱毛の量は違いますね・・・。キジトラの北斗がイチバン少ない。♂だからではなくて、たぶん生まれ持った毛の種類というのがあるのかなと思います。♀ふたりでは、真っ黒な鈴音のほうが脱毛量が多い。なぜだか・・・。夏梅は白と黒のツートンなせいか、白い毛が目立たないだけなのか？

とにかく、ちょいとサボると、扇風機やサーキュレーターのせいで、部屋の隅や階段に毛が寄せられたものが見つかって、かなりガーン！とするのです(笑)。

そして、私の部屋の空気清浄機のスクリーンをマキタで吸引する回数が春を過ぎて増えました。冬はそうでもないんだな、やっぱり。冬は2-3か月に1回でよかったのに、今は1か月に1回です。けっこうな量なので掃除をしている私がこれだけびっくりしているのだから、ネコたち本人も自分たちの毛の意味を知れたとしたら、生命力的にびっくりするんじゃないかと(笑)。

それでも私は下僕としてがんばってまいります！(笑)

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