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プロとしての仕事

仕事で自分の価値を顕そうとする人は、存外多い。心理レッスンやカウンセリングをしていて、本当にそう思えるのです。いやいや、仕事人としての表象の前に、ヒトとしての表象があって然りだし、その芯や核になるIdentityを持っていることが大切になるのです。そこがないとブレることが増えてしまうし、他の役割からの影響が多くなり、平然と優劣をつけるようになってしまいます。仕事のほうが何より大切、のような感じですかね?

仕事に生きがいを持ってくれてもかまわないですし、励みや自分の部分を出すことに使ってくれてもいいですが、まず、仕事のベースにあるのは、「生活の糧を得るための方法」です。お金をもらう限りにおいて、プロとしての仕事をする、という覚悟が必要です。そのベースなしでは、上に積みあがるものがないです。

「お金じゃなくて働いてるの」というのは、貧しい人が聴いていて腹が立つことでしょう。どうせ仕事をするのであれば、好きなことを選べたほうがいいですし、得意なことを選べたほうがいいです。けれども、お足をいただいて仕事をしているのであれば、プロとしての仕事をしていただきたく、というのが前提ではないでしょうか?

そのプロとしての仕事に、矜持を持つのは当然の付録のようなもので、むしろ、当然の形としてすんなりとプレゼンするのがフツーなのではないか?と私個人は考えています。

ただ、教えるという仕事のジレンマは、言っていることが伝わらない場合も多々あること。そのため、DVDの作成に取り掛かり、かなりの時間とお金をかけて、生徒さんの成功率が上がることに邁進しています。でなければ、私がプロの仕事をしていないことになってしまいますし、有言実行が叶わなくなってしまいます。

心理を入れていることでもわかるように、心の具合、世界観、価値観、これまでの習慣、勉強の仕方などなど、伸びるための前提になることがあまりに違い過ぎ、成果が振り分けられてしまうのが英語学習です。ですので、心理レッスンを積極的に入れて、その差異を縮めることに集中しているのです。その後、自分がどの程度変わりたいのか?を決めて、自分でしっかりと自己管理していくことができれば、他のことにもバンバン使えてしまうので、どうしても心理は学んでいただきたい。そうすれば、私のプロとしての仕事が完成するのです。

お金をもらうのはたいへんなことです。私は16歳からずっとアルバイトをして、正社員になることなく、ずっと働いてきたのですが、自由を大切にすることにより、なおさらお金を稼ぐことはたいへんでした。それでもいつも試される資質や仕事の質を避けて通れることなく、時給だけで働いてきたつもりはないですね。なんでも本気!というのが大切です。

そして、もっとプロとしての仕事が効率よくなるようになるための動機は、私の場合、「遊べてのんびりする時間が増えること」だったりします(笑)。元来ナマケモノなのですね (・・;)

さ、また仕事してきます!レッスンは楽しいけど、事務仕事、本当にいやぁぁぁぁぁ!

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