1月22日から6名でTOEICグループを開始しました。ものすごく久々です、この大人数。私はもともと非常に内向的で、マンツーマンのプライベートレッスンがいいな、などと思ってきたのですが、実際に教えるようになって感じて、Advantagesが多いな、Challengingでいいな、と思うのは、やっぱりグループなのです。
難しいことをさらにどうしてやりたがるのか不思議でしょ？
でもねぇ・・・、若い頃にバイクで速く走る、上手に走る、をいつもトライしていると、どうしても次はもっと！などと、上のほうを首が痛くなるまで見ちゃうんだよね・・・。 (・・;) んまぁ、そういう野心を持ち続ける自分、嫌いじゃーない(笑)。
TOEIC神話はまだまだ続くのかなぁと思いながらも、今回、COVID-19があり、年間100万人ほど、受験者数が制限下で減ったことにより、国際コミュニケーション協会は、「なんだ。全然食べていけるし、社会は廻るじゃないか・・・。さほどアグレッシブにやる必要などないじゃないか・・・」と思ってもらって、内容をしっかり精査検討してもらいたいし、受験者側のほうにも、特にTOEICのスコアが転職やその他に影響などさほど大きくないことを実感してもらいたいなと思う・・・。
グループのメンバーがなかよく話せるようになると、お互いの心持ちの意外な発見があることがすごいんだよなぁ、グループレッスンって・・・。私に指摘されても「プロなんだから当たり前じゃん」なことがたくさんあって、けっこうみんな自分の好きなものしかピックアップしない傾向はある・・・。悲しいことだけれども、ヒトというのはそんなものである・・・。けれども！、素人にも「バレてる？？」と焦ることはかなりなパンチなのだった・・・。「え？え？そんなに露骨に出てる？」「それってまずいことなの？？？」と思い至ることは、かなり大切なことなのよ・・・・。
英語のことに関してではなく、モノの見方や考え方、行動について指摘されると、とても心に響くんだよね・・・。逆に褒められると、途轍もなくうれしいに違いなく・・・。
私も褒めるのが相当上手だと言われてはいるのだけれども、でも、メリットやデメリットの損得勘定のない関係性のヒトに褒められるのって、とってもいいよねぇ・・・。
しかも、かなり深くて細かいことを話すときに、自分がいかに長く生きてきたとしても、「え？そこ？」「それ？考えたことなかった・・・。しまった！」みたいなことに遭遇する確率もかなり多いのですよ。なぜならば、ヒトはやはり自分にとって、心地よい一方のヒトのほうを友人や同僚などの取り巻きに選ぶ傾向があるから・・・。
しかも、こういうグループのときって、自分のことを謙虚に捉えることができるいいチャンスになるんだよなぁ・・・。どうでもいいバカな集団じゃないってわかると、本当に他者の話がじっくり聴けるようになるターニングポイントにもなりやすい。
なので、このグループを対象に、英語ができるとビジネスも広がるという取り組みを展開していこうと考えています。そうすると、行動化や思考が形になって現れていく確率が高いので＞ヒトはやはり得することは大好きだ(笑)。
楽しみだな(^^♪
