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今一つの残念さ

どうせ失敗したり、うまくいかないのであれば、どーんと差が開いていたほうがうれしい、と思うのは、きっとオキラクすぎるからなのでしょうねぇ・・・。今一つ届かないときには、私はかなりブンむくれます(笑)。子どもすぎですが、明らかに、遠く、及ばぬほどに、到底、というほど開いていたほうが、諦めがつきやすく、闘志へと変わるのです。ところが、大まかできており、惜しい!もうちょい!今ひとつ、というのが残念すぎて、どうしてその小さいところが詰め切れなかったのか?と考えるとかなり悔しくなるのですねぇ・・・。

こう、なんというか、細微なところへの詰めが足りないというのは、かなり高等な部類なんでしょうから、本来ならば歓ぶべきなのかもしれないんですが、それについて考え始めたり、トライをしなおすと、知らないあいだにものすごい時間を費やしていることが多すぎて、どうも効率が悪い感じなのですよ (・・;)

たとえば、T-shirtsに印刷するためのお習字を最近練習しているのですが、

惜しい!

もうちょい!

ここがあと少し!

ハネが勢いがない!

などと、微細な感じで詰めが甘いんですよねぇ。

楽しいっちゃー楽しいんですが、なんだかものすごく時間を費やしており、埋没没頭しているのですが、最終的に納得するわけではなく、「まぁ、こんなものか」で妥協している最終段階が、どうも気持悪い感じなのです。

スキーやテニスでも、大げさに転んでしまったり、ホームランを打ってしまったほうが、なんだか諦めがつきやすいんですが、気持を新たにZEROにして、すぐに挑める感じです。ところが、ちょいとしたフォームの詰めだとか、タイムだとかになると、自分の神経質さ加減が浮き彫りになるというか、だからプロや天才や逸材とは違うところを、イヤというほど魅せつけられているというか、なんだかやるせない(笑)。

結局、私個人がとってもナマケモノで、コツコツと努力することが嫌いだってことなのかもしれないですねぇ (・・;)

けれども、これでよし!という結果をイッパツで得ることもけっこうな割合で多く、それが基準型になってしまっているので、こんな文句が出るのかもしれず、贅沢なビンカンさ加減なのかもしれません。

そして自分はまだまだ完全版からはほど遠いんだ (・・;) と、はるか向こうを眺めている気分です。いつになったら、中途結論や現状OKではなく、完璧!という事項ばかりになるんでしょ。たまにある、「私って天才かも!?」というヨロコビの代償とも言えるのかもしれませんが、それが日々の料理やレッスンなどに限られており、切ないなぁ(笑)。諸処、イマイチなところからいつになったら抜け出せるか、今はそれを楽しみに生きていくことにします。

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