日本に戻ってからあまり休んでおりません。さらに言えば、駅前に進出してから6年以上、年中無休を謳っているので、突発的にゼロレッスンになることがあったら、その日は事務・記事執筆・テキスト執筆・ミーティングに充てており、ほぼ休んでおりません。
たぶん過去2200日で、完全休日は8日くらいしかなかったんじゃないかと思うのです。
それでも、私は、仕事がない状態になるのはイヤです。まとまったお休みが欲しい!という気持ちもさほど強くなく、1泊2日か、2泊3日がどこかで取れればいいな、程度です。どうしてなのか?裡側から来るものと外側から来るものの2方面の理由があると思うのですが、やはり裡側の理由に支配されていることは間違いない(笑)。
Precious One English Schoolのレッスンシステムは、生徒さんが選びやすいように、をモットーにしております。私などの都合よりは、生徒さん<講師陣<私、という優先順位なので、睡眠時間だけ確保できれば、あとは調整可能だと限りなく信じています。なので、生徒さんが「この日!この曜日!この時間!」とおっしゃるのであれば、通常ビルが開講していていいと定義している時間帯内で、がんばろうと思うのです。
ただ、土日祝日を18時に終わらせる理由は、生徒さんにもどうしても無理はしてほしくはなく、夜まで勉強などという詰め詰めのスケジュールにはしてもらいたくないので、夜型よりは、お休みの日はやはり自然の摂理にマッチした朝昼型で頭を使ってもらいたい、という願いが顕れています。とはいえ、そうすると、私個人も夜は映画を見たり、飲めたりして好都合なんですけどもね(笑)。生徒さんにもそれらのリラックスタイムをお願いしております。
時間はいくらあっても足りないし、いつまで生きていけるかの保証もないので、生きているうちにがんばっていたいと思うんでしょうね、貧乏性の私は・・・。
ナマミの身体・健康が崩れない限りは、できる限り働いていたいと思うのです。そのために、こなさねばならぬ仕事をささっと片づけて、まとまった数時間をリラックスしてお休みする、というのが好きだ(笑)。もうこういう体質になってしまっているんでしょう・・・。
USで長く学生を続けていて、その脇でなんとか生活費を捻出しているときとさしたる大差はなく、ギリギリとかちょい赤字が常態で、たまにドカン!と大金が入るとそれで穴埋め、というのに慣れてしまっているのはよろしくありません。 (・・;)
とはいえ、料金を上げるとか、余分に徴収したいと思っているわけではなく、働けばいいじゃん!と思っている節が強くありますね。もっと働けばいいだけ、という感じ。
学生を長く続けていて、ちゃんと学校に通っていると、迫りくる課題や授業がたくさんあって、常にやるべきことがあるので、それに慣れてしまっているため、このライフスタイルは変えられないんだろうと思うのです。仕事がない状態になるなんてことは、イコール 「もううんと休んでいいよ。あなたは必要ない」と言われているのと同義だと捉えているような、強迫観念もあるんだろうと思います。
しかも、この仕事がすんばらしいのは、目の前で生徒さんが理解に到達するわけです。その瞬間をひとつでも多く、少しでも深く見たい!と願うのは、キリがないくらいに楽しい♬
なので、仕事がない状態になってみたいなどと願っている場合ではないのである・・・。
つい最近もMVP生徒さんが、なんの気なしにやってみたTOEIC Listeningテストで90%以上を取れてしまっていた・・・。 (・・;) もしもTOEICのListeningのやりようを私が解説してみたりすると、満点取れてしまう勢いだった。
すんごいです。こんな楽しいことないと思います!仕事がない状態なんていやなこった!という結論です。たぶん、ミュージシャンでも何かのプレイヤーでも、楽しい仕事をしていたら、たまのお休みでいいんじゃないのかなぁ・・・。
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