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仕事に求めているものと与えられるもの

仕事の働く意味や仕事に求めるもの

まずいいサイトのいい中身を引き抜いてきて考える葦にしてみます。

この中に仕事に求め、働くことによって何が得られるか?を考えている価値観をリスト化してあったので、これらはかなり言い得ているなぁと、抜いてみました。

能力の活用・・自分の能力を発揮できる

達成・・良い結果を出す

美的追及・・美しいものを創る

愛他性・・人の役に立つ

自律性・・他からの束縛を受けずに自分でやる

創造性・・新しいものを創り出す

経済的報酬・・お金をたくさん稼ぎ良い生活を送る

ライフスタイル・・自分の望む生活を送る

身体的活動・・身体を動かす機会を持てる

社会的評価・・社会に広く認めてもらえる

冒険性、危険性・・ワクワクするような体験ができる

社会的交流性・・いろいろな人と接点を持てる

多様性・・様々な活動ができる

環境・・仕事環境が心地よい

欲しがること、望むことはいくらでもできると思うのですが、では、見返りとしての与えられるものとしてこれらを得ることはできるのでしょうか?これらが得られるようになるには、長い時間が掛かるでしょうし、そもそものスキルや企業が近所にあるかどうか、リモートワークでこれらが実現できるかどうか、いろいろ考えることが多くなりますよね。

しかもこれらを手に入れたいとがんばるために心が折れず、ずっとずっとがんばることができるかどうか?

とも限らない・・・。これが切ない・・・。なぜならば、生活を成り立たせていくことがまず最初の目的なので、これらを追求する優先順位は低くなってしまっても致し方ないです。実際に生活のためにお金を得ることや、時間をやりくりすることや、やるべきことも同時にこなすことなど、課題は大きいのだった。

これがびっくりな変化:選ぶ段階で重視することが世知辛くなっているのです。

しかも、それほど働きたくもなく、適度に遊ぶことや私生活を充実させることのほうに重きを置くようになってきています。

なぜならば、日本は特に、生活水準が上がってきても、労働で与えられる報酬は、実質バブルの頃から上がっていないのです。(-_-;) むしろ減っている・・・。

けれども、上がった人はものすごく上がっていて貧富の差が生まれてきており、それが当たり前になってきている感があります。

もしも物質的に恵まれることが倖せだと定義してしまう傾向が強ければ、今はむしろ不幸せなヒトが増えてしまっているかもしれないです。そうなると、きれいごとを言っていられる層とそうではなく生活を維持していかねばならぬ層は、分かれてしまったり、見ているものが違う「求めるものと与えられるもの」があるのかもしれないです。

自分がどこに位置しているのかわかった上で、自分と違う価値観や立場や気持ちがわかるようになるともっといいことなのですが、多くのヒトにはそのゆとりはないかもしれないです。悲しいですよね。

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