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他己評価が間違っていたと気付くとき 

この間違いはかなり深い・・・。他者がそもそも自分のことを間違って評価していたときに、歓んだり、悲しんだりします。さらに、その評価を間に受けて?信用していたため、自己評価が間違っていたことに気付くとき。そして最後に、自分もやはり他者評価が間違っていたのだと呆然とするわけです。だって、間違って評価する人に振り回されるそもそもの原因は、自分に人を見る目がないことから始まっている、と気付くんですよね。

他己評価:他人から見た自分に対して評価を受けることです。 自己評価が自分自身と向き合って評価をするのに対して、自分では無い他人から評価を受けるもので、自分では気づけないことに対しても評価をされ、改善をしていく手助けになる。

自己評価:自分で自分についての評価をする機能/システムのことを指す。この場合の「自己評価」は英語で「self-evaluation」という。反対語は他者評価。 なお、自分に対する評価そのものとして、自己肯定感を持つことについて用いられることもある。

他者評価:頻繁に他己評価と混同して使われるので、内容によって吟味する必要がある。自分から見た他者に対して評価をすること。

  1. そもそも他者にきちんと評価されていない

哀しいけれども、袖振り合うも他生の縁と思えるくらいの細やかなお付き合いをしていくつもりでいたのに、相手はそうでもなかった、というケースです。しっかり見えないところまでも想像し、推測し、観察し、チェックし、結論を出しているわけではなく、自分本位の限られた情報だけで他者を判定する人は、

他者を自分と同等に扱う!

ことができないのですよね。けっこういい加減なのだった・・・。(-_-;) しっかりアピールして正しい評価をされたい!と望むことが間違っているとは思わないですよ。ただ、「正しい評価をしてくれるはず」という期待はやめておいたほうがいいです。

私などは、英語を飯のタネにしておりますが、昨日も、レアジョブ軍団が去年開始したという ProgosというSpeakingのテストを見つけて、本当にびっくりと同時にがっかりのつらい気持ちになりました。この集金システム化、もう本当に止めてください。しかも A.I.に評価させるとか、まじめにまだデータの集積は足りていないと思いますけど・・・。

安倍元首相の国葬ありき論争の他、統一教会との癒着がかなりニュース紙面を賑わしています。他者を自分と同じなんて無理!という社会の構造を子どもたちに教えてどうするのやら・・・。 (‘◇’)ゞ

  • 納得していたはずの自己評価が間違っていた

信じている人たち、勤めている会社、通っている学校や、全国模試など、信頼しているはずのシステムそのものが、1.のため揺らぎます。ということは、自分はしっかり評価されていたわけじゃない・・・と、本当の意味での評価システムを探そうとするのか、それとも、自分で自分の評価を、第3者的に行えるようにするのか、ここ、分かれ目です。

  • あれこれ評価してくれていた他者に対する評価が間違っていた

そして、社会や会社や学校などに対する評価が間違ったいたという自分の甘さに気付くわけですよね。というさまざまな考えや、押し寄せてくる感情は、Self-Esteemを減らしていく。日本人の自己肯定感の低さは、世界で最下位のていたらくですから、この社会的な評価が戦場の矢や鉄砲玉のように降ってくる感じがダメですよね。自分で評価することを始めていただきたい。

それが切なる願いです。その中で、本当の意味で正しい評価をしてくれる人が、何人か集まるといいね。

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