コラム

伸びない自分に悩む方へ

まず考えてほしいのは、何を以って伸びない、と結論づけて査定しているのか?を見直してみてください。多くの方々がTOEICのスコアなどを使っていると思うんですけど、それ正しい??さらに、語彙数のサイトやらも使っていると思うんだけど、それ正しい?

逆に「伸びる」というのはイッタイ何を以って測っているかも考えてみてほしいのです。

Precious One English Schoolでは、可視化しないとガマンできない方々ばかりではないのですが、参考として、弊校の資料やデータとして有利なので、TOEICや英検問題などはやってもらっています。単純にみなスコアは上がっていますので特にネガティブな問題はないため、むしろやってもらっていますし、+になるやる気も上がるのでヨシです。

ただし!それは、「英語基礎コース」で英語力そのものについて、日々理解を深めていき、本当に使える英語とは何か?を実践したい気持ちになっているからであって、この理解がないままだとダメなんですよ・・・。プロセスでの積み重ねが必要なのです。

ところが、独学をしていたり、さまざまな学習法が展開される英語スクールや英会話に通っている方々が「伸びない!」とTOEICや語彙数、英会話の口数などを参考にしていると、「プロセスは無視」という現状がわかっていないのかな?と、外から見ていてほとほと気の毒になってしまいます。

力というのは、さまざまなスキルを組み合わせて実現するものがほとんどで、スキルも分類したり解析したりすると、もっと小さい要因がたくさんあります。漠然と、4技能+語彙+文法:Reading/writing/speaking/listening/vocabulary/grammar などと分けて考えていると、本当に意味がない・・・。分類枠は出発点としてOKであっても、細かいところまで行き届いていないのです。

TOEICもがんばって、Listening を4つのパートに分けてはいますが、あれで聴く力をすべて網羅しているわけではないし、実際のリエゾン・リンキングやら、ストレスなどラッキーでやり過ごしている場合も多いですし、あのプロセスで、聴けた単語を日本語に直しながらテストを受けているケースなども多々見られます。それでは英語力という意味ではあまり意味がないわけです。

何を以て伸びるというのか?そりゃー、スコアや合否という結果で判断するのは、相当単純化な簡単なことです。けれども、ゆえに伸び悩みを感じた際に、具体的に何をしていいのかわからないままなのではないでしょうか?

Precious One English Schoolには、チャットワークで「相談・質問・添削」の目的で生徒さんひとりひとりと繋がっています。24/7です。なので、思いついたときに細かいことまで聴けるので、こうした個々人の「弱点」に手が届くところが有効だと自負しています。伸びないと悩む生徒さんは、「なぜ」がわかるようになっています。個々人の弱点なので、時間を有効に使えていないとか、疲れているとか、受講しただけで理解はしていなかったとか、理解はしたけれども使えるように工夫していなかった、などなど、反省点が具体的に見えてくるわけです。

そして自分ができる範囲、今の自分にちょっとだけ足し前することを習慣化するだけで、英語は使えるようになっていき、伸びを実感することが可能になっていきます。

つい最近も、基礎コースを受講してわずか1か月の段階でTOEICを受けた生徒さんは、Listening Section だけでも100点は上がっていたので、自分が自分を一番驚かせた結果になりました。私ももちろんうれしいですが、全体的なものを俯瞰し、客観的に自分を見られることで、何に注力すれば何がこう上がる、というイメージが持てることで、「伸びる」を続けていくことが可能になります。

私はこうして右肩上がりの人生を送ってきました。英語だけじゃないですね。

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